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両手に花 10話
手首を返しながら仁のムスコちゃんを擦る。
「やあっん」
仁は腰をビクンビクンと動かす。
「や、やだっ、いっちゃう~やだっ」
頭を振る仁。
あーもね、何この可愛い生き物は?
さらに力を込めてムスコちゃんを弄ってやると、
ビクビクビクと痙攣をして、ピュッと仁のムスコちゃんから勢い良く白濁色の液体が飛び出す。
「ううっ、……ごめ、……はるぅ、ごめんなさい。イッちゃった……」
仁は目に涙を浮かべて俺を見る。
子鹿のバンビか?
いやいや、ドナドナだな。
悲しそうな瞳でみて~いる~よぉ~。
「泣くなよ仁」
腰をドーンッドーンッと打ちつけながらに声を掛ける。
「はうっ、んんっ」
イッたばかりの仁は俺に身体を揺らされ息も絶え絶えだ。
「もう………俺もいく」
俺はそう言うと激しく数回打ち付けて仁の中で果てた。
「さきにイッて……ごめっ」
仁はボロボロ泣きながら俺にしがみついてくる。
俺は可愛い仁をぎゅっと抱きしめて、
「仁が気持ち良かったなら良いよ。泣くな?なっ?」
そう言ってオデコにキス。
「はるぅ………すき。」
首筋に回された両腕。
「俺もすきだよ」
そう言ってホッペやオデコに何度もキスを落とす。
「はる…明日もエッチしてね」
とニコッと笑う。
あーーもう!なんぼでもしちゃる!なんなら、もう一回!
俺はまた仁の両足を広げた。
なんでこんなに可愛いんだろう?
朝になれば正常の仁に戻るけどさ。
可愛さはケイ以上!
あ、もし、ケイがこの仁みたら…………やっぱタチになんのかなあ?
仁とケイを両手に花で3Pしたいけどなあ。
でも、見せたくない。
でも、両手に花かあ~
ちょっと妄想!
仁とケイが俺に奉仕。
あっ、いかんいかん!
俺は仁一筋なんじゃい!
「はるぅ………はあっ」
俺の下で乱れる仁。
「はるぅ………他の人とエッチしないでね」
はう!コイツ、エスパーか!
「しねえーよ。仁としか、しねえ……」
耳元で囁く。
「はる………もっときて」
仁を激しく揺さぶり、夜が明けていく。
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