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弱り目に祟り目 3話

でも、でも我慢! 「ダメ。ここまで!」 お兄さんが居るから我慢!俺はハルさんを拒否った。 「お兄さん起きちゃうよ」 「起きないつーの。ホラ、大人しく俺に抱かれなさい」 ハルさんは耳たぶを軽く噛む。 「やっ…」 くすぐったい。 「じゃあ、キスだけ」 ハルさんは首筋や喉仏辺りにキスをしてゆく。 んっ、やっ……感じちゃうよハルさん! そのままソファーに押し倒された。 キスだけ、とか言いながらハルさんは俺の服をたくしあげて乳首を吸い出す。 ひゃっあっ、 乳首感じるぅ ! やばい、声出ちゃうじゃん!お兄さんにまた喘ぎ声聞かれちゃう! 俺は自分の手の甲を口に当てて声をひたすら我慢した。 チュクチュクと乳首を吸われ、もうヤバい! ハルさんの手がジーンズ越しにムスコちゃんの上に置かれた。 ソコを撫でられ始めるハルさんの手。 「仁のココ、限界みたいだな?舐めていい?」 俺は首を振る。 「気持ち良くしちゃるよ?いっぱい愛してあげるから………」 それでも首を振る。 「何回もイカせちゃる。フェラして、アナルもいっぱい弄っちゃるし、奥まで指いれて気持ち良くしちゃる!電流ビリビリ好きだろ仁」 耳元で次々にいやらしい事をいわれる。 ハルさんの手はずっとジーンズ越しにムスコちゃんをさすっていて、本音は今すぐ強引にされたい。 嫌だと言う俺を押さえつけて、服を剥ぎ取って、それから………………………? ハルさんにむちゃくちゃに突かれたい。 でも、言えない。 恥ずかしくて言えるわけない! 「仁。俺に抱かれろ」 ハルさんはいきなり、ジーンズと下着を一気に脱がせた。 うそっ、 俺って言葉にしちゃった? 「待ってハルさん」 て、抵抗してみようかな? ハルさん優しいから止めちゃうかな? 下半身だけ裸なクマのプーさん状態な俺は抵抗を試みた。 「悪いな仁、もう我慢できねーわ。手繋いだ時からビンビンちんこだったんだよ、待てねー」 激しくキスされた。 押さえつけられるような激しいキス。 手は俺のムスコちゃんを掴んで猛スピードで上下にさすりだした。 手の動きが速すぎて摩擦で火が出ないか心配…………。 コスコスコスって、手首捻らせて擦ってくるから、電流ビリビリ。 身体ビクビク。 「ひゃあっん、ハルさん……やばい、ヤバいてば」 俺は必死でハルさんの手を止めようと自分の手をソコに持って行こうとするけど、呆気なくハルさんのもう片方の手で頭の上で両手を拘束された。 「ハルさんだめだって」 イヤイヤと首を振っても、ハルさんは唇で俺の口をふさいだ。 チンコを刺激され、口内も舌で犯され中で、しかもお兄さんがいつ起きるか分からない状況。 俺、変態かも知れない。 こんな状況でマジで興奮する5秒前。 ヤバいヤバい、イク、いきそう! で、 ぴゅぴゅっとムスコちゃんは白い液体をお口から吐き出しました。 息が切れた。 口が解放されると、はあはあと息を吐く俺。 「イッた時の仁の顔すげえ可愛い」 ニコッと笑うハルさん。 バカ…………、 ハルさんのバカ……。 ハルさんは俺の腹にかかった精液をぴちゃぴちゃと舐めて、綺麗にしてくれた。 「ハルさんのばかあ」 俺は何故だか泣いてしまい、ハルさんが慌てて俺をギュッと抱きしめる。 「わりぃ、我慢出来なかったんだよ。泣くな?なっ?」 しくしく泣く俺。 そもそも、何で泣いているのか自分でも分からない。 でも、必死に俺を慰めるハルさん見るのは悪くない。 頭撫でたり、ギュッとしてくれたり。 涙を指で拭きながら、ごめんと繰り返すハルさん。 「本気で嫌だったんだな。ごめん。なんか興奮してるみたいだったからさ、思わず」 しょんぼりした顔のハルさんもなかなか可愛いかも。 俺はハルさんにギュッと抱き付くと、 「ハルさんすきっ………………泣くくらいすき」 と言ってしまった。 で、これがいけなかった。 カチンとエロスイッチが入ったハルさん。 指をアナルへとぐっと挿れられて、また電流ビリビリにされた。 ハルさんにしがみついたまま、俺は身体をビクビクと痙攣させまくった。 奥へ、奥へと挿る指はビリビリの素と刺激する。 ここが前立腺だとネット検索で知った俺。 だって、聞くの恥ずかしいもん。

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