「きちんと覚えるんだよ、ここがお前のメススイッチで、ベータち〇ぽに突かれて無様射精してしまうことを」 「あ゛ぉ゛っ！」 　彼が一番感じるところに向かって腰を振ると、その動きに合わせて起立からぴゅくぴゅくと雫が滴る。 「ぁ゛ー……ぁ……」 　極まって掠れた声で上げられた悲鳴は途切れながら長く続く。 「ほら、言え、今君は何をされているのか！」 「ぅ゛、ぁ゛っせ、せんせ、に゛ぃっ種付け射精、さ、れ、ながら゛っアルファおち〇ぽ、ふ、くらま、せてっあ゛っびゅーびゅー……出し、ぉ゛、あ゛っぁ゛っち〇ぽ汁ぶちまけて、あ゛っにく、にくひだ、で、おち〇ぽ様を、しご、いでっぁ゛あ゛っあ゛―っ」 　根元が異様に膨らんだαらしいちんぽを扱いてやると、それに促されるようにして夥しい精液が飛び散る。 　興奮状態にあるαの射精はずいぶん長いと聞いてはいたが、その量も長さも想像できるものではなかった。 「はは、まるで牛の乳のようだね」 「あ゛っゃ゛っし、ぼら、や゛ぁ゛」 　どくどくと使い道のない孕み汁を垂れ流す鈴口を、精液を絡めながら指先で繰り返し弄ってやると、彼自身訳が分かっていないのか悲鳴なのか嬌声なのかわからない声を上げて腰を痙攣させる。 　それに合わせるように、ぎゅうぎゅうと締めつけられて…… 　さすがに堪えることができずに抱えた尻の奥に白濁の液を擦りこむようにして射精した。 　カリ高だとは思っていたが、彼から引き抜く途中そこで引っ張られる感触がして動きを止める。 　亀頭部分だけを包み込むように、彼の穴の入り口がきゅうと締まって絡みつき、私のち〇ぽを放さないとでも言いたげにひくひくしているのだ。 　一番敏感な先端だけが肉に包まれ、しかも放った精液が蟠っているのかその先端部分をとろとろとしたものがぐちゅぐちゅと刺激する。 　何とも言えない感触に、彼に覆い被さるようにして小さく呻き声を漏らした。 　指や咥内で弄ばれるのとはまた違った、不意に動く精液の伝う感触にぞわぞわと腰がわなないてまた下半身に力がみなぎりそうだ。 「は　はは。名器じゃないか、面白いことをする」 　彼の体のことを考えて引き抜こうとするのに、そうするたびにきゅうきゅうとま〇こが締まる。 「ぅ゛……はや、ぐ、ぬぃ　　っ」 　私と彼の腹の間で捏ねられているち〇ぽはイったばかりで敏感なのか、体を揺するごとにとぷとぷと名残のザーメンを吐き出す。 「そうは言ってもね、食らいついて放さないのは君の卑猥おま〇こだよ」 「っ　　ちが、　　ぅ」