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第13話

○●----------------------------------------------------●○ 1/21(金) 本日、『春雪に咲く花』の方のPV増加数が5ビュー分 多かったので、こちらを更新させていただきます。 動画を見てくださった方、ありがとうございます! 〈現在レース更新中〉 ↓↓以下の作品の1話動画のPV増加数に応じて、 その日更新する作品を決めさせていただいていますm ◆『君がいる光』(幽霊×全盲の青年 ) https://youtu.be/VPFL_vKpAR0 ◆『春雪に咲く花』(探偵×不幸体質青年) https://youtu.be/N2HQCswnUe4 ○●----------------------------------------------------●○ ※R-18 「んっ……」 玄関に入るなり、互いの熱を奪い合うように抱きしめ、唇を貪る。冷え切った舌はぶつかり合うたびに相手で熱で溶け、そのうちにどちらがどちらのものだがわからなくなる。 もう、我慢できなかった。 帰りの車の中でもお互いにそわそわし、時に熱っぽい視線をかわし、まるで数十分が何時間のようにも感じられた。 陽向は肩に、玄沢は腰に、相手の身体に腕を回し、まさぐり合う。濡れた服が張り付いて重く、思うように身動きがとれないのが煩わしかった。 「あっ……玄沢、さん……シャワー、浴びないと……」 「いい。どうせ、すぐ温まる」 「わっ」 いきなり玄沢は陽向の腰を掴むと、米俵のように肩に担ぐ。そのまま寝室のドアを蹴り開け、ベッドに陽向を放り投げた。 普段の彼では考えられないくらい荒々しくて余裕のない動きに、陽向は一瞬息を止める。 玄沢はベッドに乗り上げると、濡れたジャケットを脱ぎ、再びキスで攻め立ててくる。二人分の体重をのせた折りたたみのベッドが、ギシリと不穏な音をたてたが気にしている余裕はなかった。 「ちょっ、ん……シーツ、濡れてっ……!」 「構わない」 玄沢が、吐息の隙間で言った。 「ずっと我慢してきた。もう我慢できない」 遮光カーテンで閉め切られたほのかな闇の中、玄沢の黒い瞳が底光りする。燐光のような、静かでいながらも熱い欲情の炎がその中で燃えていた。 陽向は急に尻込みして、相手の胸をドンと押し返した。 「今度は、何だ?」 「あ、あの……いいのかな? 朝からこんなことして……依頼人が来るかもしれないのに」 「どうせ外は大雪だ。こんな天気の時に探偵に来ようという奴はいないさ」 「で、でも——」 玄沢は上半身を起こし、ため息をついた。 「陽向」 そして相手の顎を掴み、上を向けさせる。 「何が怖い?」 「別に、怖くなんてないっ!」 勢いに任せて答えたが、陽向はすぐにもごもごと言い足す。 「いや、怖いとかじゃなくて、ほら、最近、その……色々あったから、海斗のこととか……」 玄沢の表情が、一瞬にして険しくなる。 「俺が、奴のようにお前を裏切るとでも思っているのか?」 明らかに憤った様子の玄沢を見て、陽向の心臓がバネ仕掛けのように跳ね上がる。 「違うんだ。別に、玄沢さんを信用していないとかそうゆう訳じゃない。ただ、あんたはもともとストレートだし、実際やってみたら、やっぱ違うってなるかもしれない……」 「俺を何だと思っている? それしきのことで、気持ちが冷めるとでも? いいか。たとえ俺たちの身体の相性が悪かったとしても、俺がお前から離れる理由にはならない。そうだろう? お前は違うのか?」 「もちろん! たとえ玄沢さんが、う~ん、ものすごい変態……だとしても、俺は玄沢さんが好きだよ」 「なら、そういうことだ。俺は変態じゃないけどな」 「いや、だけど俺が嫌なんだよ……もう同情とかで抱いてもらうのは……」 「……くそっ、あの男! 今度会ったら、ぶん殴ってやる!」 玄沢が苛立たしげに舌打ちし、陽向の顔の横のシーツに手を置いた。 「どうすればいい? どうすればお前は、俺のものになってくれる?」 子供のように乞うてくる目を、無視できなかった。 それでも、やはり怖いものは怖い。 期待に応えられず玄沢が去って行ってしまうんじゃないかというのが、この世の何にも増して恐ろしかった。 「…………」 陽向は相手を押しのけると、躊躇いなく玄沢のスラックスのジッパーに手をかけた。 「陽向!?」 「俺がする」 相手の腿の間に顔を埋め、取り出した玄沢のものを口に含む。舌先を使いながら、上目で相手を見た。 「ねぇ、玄沢さん。して欲しいことがあったら言って。玄沢さんに気に入ってもらえるように何でもするから。それで、もし……」 震えそうになる声を、荒い息継ぎで誤魔化した。 「……もしダメだったら言って。そしたら、ちゃんと身を引くから……」 「陽向っ……!」 玄沢は陽向の襟をグイッと掴むと、上を向けさせた。今にも泣き出しそうな顔で、睨み付けてくる。 「どうして、どうしてお前は、そうなんだっ……!?」 玄沢が、陽向の肩口に顔を埋めた。苦々しい声がこもる。 「認めたくないが、あの男が言っていたのは、本当だったんだな……」 「海斗が? 何て?」 「お前がベッドの上でも働き者だって」 「は……?」 「依頼を頼んできた時だ。あの男、いらんことまでペチャクチャと。お前が『風俗嬢も顔負けなサービスをしてくれるから最高だ』って」 「は……はぁ~!? あ、あの男ぉ~!」 陽向は今すぐ海斗のところに殴りこみにいこうと、ベッドから飛び降りようとした。 が、途中で止まる。 そうだ、海斗は今どこにいるのかわからないのだ。 果たして、無事でいるのだろうか? またフラー(バカ)なことをしていないだろうか? 「ほらな」 玄沢が陽向の腕を掴んで、ベッドに引き戻した。 「お前は、どんなに怒っていても、結局、そいつのために動くんだ。どんなに傷つけられても、痛めつけられても……」 ふっと玄沢が微笑んだ。それは見ているこっちの胸が痛くなるほど、弱々しい笑みだった。 「大丈夫、心配するな。謝花は無事だ。俺に考えがあるから、任せてくれないか」 「わかった……でも、俺にも何か手伝えることはないかな? このまま、じっとはしていられなくて……」 くすりと笑い、玄沢は陽向の額に自分の額をつけた。 「本当にお前は……どうして、そこまで人に尽くすんだ?」 「それなら、玄沢さんだって」 「俺は依頼人にしかしない」 「俺だって依頼人じゃないよ。もともとは」 「お前は特別枠だ」 「はっ、一体、何人特別枠がいるやら」 おどけたように肩をすくめると、耳元で囁くような玄沢の声が返ってきた。 「……お前だけだよ」 間近で黒い瞳に射られ、ドキリと陽向の心臓が喉まで跳ね上がる。 「お前だけだ」 「ちょ……あっ!」 耳たぶをいじられ、腰が浮く。ついで玄沢の舌が耳の中に入ってきて、思わず高い声がでてしまう。 「あっ、や……そこ、んっ……」 卑猥な水音が、直接鼓膜に響く。陽向はぞくりとした歓喜の電流が腰から這い上がってくるのに、必死に耐えた。 くすりと、耳元で笑い声が聞こえる。 「やっぱり、ここ、弱いんだな」 「違っ……そんなの知らなッ——」 もう片方の耳朶を指先で揉まれ、陽向はギュッと目をつぶった。 自分が耳が弱いなんて初めて知った。 確かに、玄沢の言う通りなのかもしれない。 自分は、他人に尽くしすぎる。 ベッドの上でも、自分が気持ち良くなるより、相手を気持ちよくさせなきゃという強迫観念でいっぱいで、セックスを本当に楽しんだこともなければ、感じたこともなかった。 こんな風に相手に自分の〝いいところ〟を教えてもらったのも初めてだ。 (何で、自分はこうなのだろう……) 働き者が、世話役が板についているから? いや、違う。 本当はわかっているのだ。 自分は一人で生きてきたと豪語しながら、本当は人に必要とされたかった。 だからセックスでも何でも、必死になって相手の希望を叶えようとした。 気に入られたかったから。 離れていって欲しくなかったから。 一緒にいて欲しかったから。 側にいさせて欲しかったから。 「ここにいていいんだよ」と言って欲しかったから。 ——居場所が欲しかったから。 「俺には、もう帰る場所がない」 気がついたら、勝手に口が動いていた。陽向は両側にあるシーツをギュッと手で握る。 「沖縄にも、どこにも。だから必死になって探していたんだ。自分を必要としてくれて、自分を迎え入れてくれる場所が、欲しかった」 顔を見られたくなくて、横を向き、握ったシーツの襞を一つ一つ目で追う。 「だから海斗が何をしても、許して、受け入れて……そうすれば、俺が受け入れさえすれば、相手も自分を受け入れてくれて、必要としてくれて、俺の居場所になってくれると思ったんだ……玄沢さんの言う通り、俺は海斗に〝依存〟していたんだよ……」 「もういい。もういいんだ」 玄沢の手が背中に回り、陽向を力強く抱きしめた。 「お前の居場所は、ここだ」 ポンポンと玄沢の手が、背中を優しく叩く。 「いつでもここに帰ってこい。たとえどんな遠くに飛び出して行ったとしても、ここがお前の帰る場所だ。俺の腕の中が」 「玄沢、さん……」 穏やかで揺るぎのない玄沢の声が、ゆるやかに全身に沁み広がった。 それはまるで、ぽうっと胸の中に小さな灯火がついたみたいだった。 幼い頃、夕方の帰り道、家の軒先で灯るランプを見て感じた安心感。それと同じだ。 「……ッ、玄沢さんっ……!」 涙が一筋こぼれた。陽向は玄沢の背中に腕を伸ばし、抱き締め返す。今ほど大きな身体に包み込まれていることを安心したことはなかった。 「……ッ、うっ……」 「……お前が、そんなのだから」 玄沢の低い声が、耳元に滲み渡る。 「甘やかしたくなるんだ。意地張って一人で突っ走って、でも寂しがり屋で、プライドも高いからそれを言うこともできない」 とんと肩を押され、ゆっくりシーツの上に倒される。 「お前は、もっと甘やかされることに慣れるべきだ」 「んっ……んんっ!」 玄沢の手が、濡れて肌に張り付いたシャツの胸元から中に入ってくる。乾いた指先が、陽向の胸の突起をやわやわといじった。 「あっ、や……そこはっ……」 「大人しくしていろ。これ以上ないってほど、どろどろに可愛がってやるから」 「んっ……んんっ!」 氷を溶かすかのように胸の突起を舌で舐られ、腰が浮いた。玄沢の空いた手が、もう一方の乳首を弄ぶ。 「あ、……はぁっ……」 二つの大きな手に翻弄され、何もかもがどうでもよくなってきた。このまま、全てを玄沢に委ねてしまいたい。 でも——。 「く、玄沢さんっ……!」 陽向は、玄沢の肩口のシャツを掴んだ。 「待って。お、俺だって、玄沢さんを甘やかしたい!」 キョトンした顔で見つめられ、陽向は頭の中がパニックになった。 「だって、俺だけだなんてヤだし……玄沢さんにだって、気持ちよくなってもらいたい……その、好きだからっ……!」 恥ずかしさのあまり声が裏返ってしまい、クッと玄沢が歯を見せて笑った。 「言ったな。後悔するなよ」 「あっ……玄、もうっ……無理っ……!」 「お前が言ったんだろう? 俺を甘やかしたいって」 「だけど、こんなっ……んんっ」 「ほら、文句言ってないで、口、動かして」 やんわり促されて、陽向は口からこぼれた玄沢のものを再び、咥えた。 「そう、いい子だ」 「ん、ふっ……んんっ!」 玄沢は目の前に突きつけられた陽向の尻を高く上げさせると、入口に指を沈めた。ビクリと陽向の身体がひきつる。 「うっ……あっ、く……」 「やっと大人しくなったな。普段もそうしてくれるとありがたいんだが」 「……ッ、フラー(バカ)ッ……」 陽向は仕返しするかのように、喉の奥を使って玄沢の屹立を攻め立てた。両手でやわやわと根元をほぐしながら、何度も口腔内で出し入れする。 「くっ……」 玄沢が短い息をもらす。今や玄沢のものはドクドクという脈動を打ち、彼の興奮が十分に伝わってきた。 「陽向っ……」 「あ……ひゃっ!」 二本に増やされた指が、陽向の中でバラバラと動く。片方は内壁を撫で、もう片方は入口を押し広げるかのように広がる。 その動きは、じれったくなるほど丁寧で慎重だった。 ──優しい拷問。 そんな言葉が陽向の頭に浮かぶ。 「あっ……、も、もう、いいからっ……」 「駄目だ。ちゃんとしないと、お前が傷つく」 さらに指が増え、陽向は堪えきれず玄沢の腿の上へへたり込んでしまう。快楽のあまり身体に力が入らなくてせめてもの思いで、目の前にある玄沢のものを必死に舌を這わせる。 「……っ、もう限界だ……」 玄沢は、準備してあったコンドームをサイドデスクから取り出した。 「うつ伏せて」 玄沢が顎で枕の方を示すが、陽向はふるふると首を振った。 「あの……できればなんだけど、顔を見ながらしたいなぁなんて」 視線を合わせずに言う陽向を見て、玄沢がふっと笑う。 「本当にお前は、まったく俺の言うことを聞かないな……辛くてもいいのか?」 「大丈夫だよ。慣れてるし……でも、ありがとう」 玄沢の眉がわずかに上がったのを見て、慌てて最後の言葉を付け足す。 ん、と玄沢が頷いた。 陽向は枕元に移動し、ベッドに身体を横たえようとした。すると、ふわりと腰の下にクッションが敷かれる。 驚きの目で見ると、玄沢は恥ずかしそうに顔を逸らした。 「少しは違うだろう。ほら、ここのベッド、折りたたみで固いから……」 何だか、こそばゆかった。 優しくされることが、大切にされることが、こんなにも気恥ずかしく嬉しいものなんて。 窓の外では、びゅーびゅーと雪風が吹き荒れていた。だが部屋の中は驚くほどに、静謐な温かさで満たされていた。 「いいな?」 頷くと、玄沢の手が陽向の太股にかかり、足を大きく広げさせた。何もかもさらけ出した姿に羞恥心を覚える。だが玄沢の怒張した先端が軽く入り口に押しつけられただけ、それらはいともたやすく歓喜に変わってしまった。 「……ッ」 玄沢の低い唸りとともに、グッと入り口から熱いものが侵入してきた。 陽向は息を呑む。怖くはなかった。むしろ、安心すらしていた。 玄沢に任せておけば大丈夫。彼は自分を傷つけるようなことはしない。 何よりも、玄沢になら何をされても傷つくことはないと思ってしまう。 「あっ……!」 玄沢は腰を使って、少しずつ少しずつ太いものをねじり込んできた。まるで気遣うように、陽向の反応を楽しむかのように。 「あっ、くっ……!」 中を満たしていく重量感に耐えきれず、陽向は顔の横にあるシーツをぎゅっと掴んだ。唇を噛みしめ、じわじわと襲ってくる快楽をいなす。 全部入ったのだろうか、そうしていると、ふうっと呻きに似た吐息が聞こえた。 薄目を開けると、玄沢が慈しむような目で陽向を見下ろしていた。彼は視線を合わせたまま、自らの肩にかかった陽向の太ももにキスをする。 「あっ……!」 ビリッと、鋭い電流が全身を駆け巡る。今は少し動かされただけでも、イッてしまいそうだった。 「うっ、く……」 ぎゅっと目を閉じ、シーツを掴んで耐えていると、 「陽向」 玄沢がとんとんと自らの首筋を指で叩いていた。 「辛かったら、すがっていいんだ」 陽向は少し躊躇ったのち、おずおずと手を伸ばした。 自分の首元に陽向の腕が回ったのを見て、玄沢は満足そうに頷く。 「いい子だ」 次の瞬間、稲光のような快楽が全身を襲った。 初めこそゆるやかに動いていた玄沢だったが、我慢しきれなくなったのか、徐々に激しく揺さぶり始める。 「あっ、ん、あぁっ……!」 「くっ、陽向っ、すまない……!」 玄沢は陽向の膝裏を掴んで足を押し上げると、さらに深くまで挿入した。そのまま腰をぶつけるように抜き差しを繰り返す。陽向は、玄沢の首にまわした腕にぎゅっと力を込めた。 「あっ……あぁっ、玄沢、さ……」 ギシギシと安物のスプリングが鳴る。だが玄沢が敷いてくれたクッションのおかげで、背中は痛くはなかった。 「あっ……あぁっ、玄沢、さっ……」 「……ッ、大丈夫、か? 痛くないか?」 「んっ、大丈、夫」 陽向は、玄沢の首筋に顔を埋めた。そしてかすれた声で乞う。 「だから、キス、してっ……お願いっ……」 汗を浮かばせた玄沢の顔が、ふっとほころんだ。 「やっと、おねだりしてきたな」 「んっ……!」 玄沢の舌が、性急に口内に入ってくる。陽向はそれを受け入れ、自分の舌を絡ませた。先ほどまでは雪まみれで、あれほど全身が冷えきっていたのに、今は舌の先まで火がついたように熱かった。 「んっんん……んんっ!」 キスをされながら揺さぶられ、暴力的ともいえるほどの快楽が襲ってくる。知らず知らずのうちに喉から、すすり泣きのような声がもれる。 「あっ、玄沢さ、んっ……もう、ダメっ……」 自分のものをいじろうとした手を、玄沢に掴み取られる。そのまま、両手を頭の上で拘束された。 「やっ……、何でっ……」 「俺もだっ、陽向……だから、一緒に……」 玄沢は、もう一方の手で陽向自身を握ると、激しくしごき始めた。巧みな緩急に、陽向は大きく背中をそらせる。 「あっああぁっ……!」 唇と後腔と性器を同時に攻められ、陽向はもう何が何だかよくわからなくなった。 セックスでここまでの快楽を感じたのは、本当に初めてのことだった。 「ああっ……! もう、もう……」 陽向は玄沢の首筋に顔を埋めた。 「お願いっ、もう、イかせてっ……!」 「いいぞ」 途端、玄沢の手のストロークがさらに激しく、荒々しくなり——。 「ああぁぁっ……!」 陽向の視界の中で、真っ白い炎が爆ぜた。 「くっ、きつっ……」 玄沢は絶頂で力の抜けた陽向の足を相手の胸元まで折り曲げると、最奥を何度も激しく貫く。敏感になっている中をさらに押し広げられ、陽向の中がびくりびくりとうねる。 「……ッ!」 玄沢は最後に小さな呻き声をもらすと、陽向の中に精を放った。

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