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第128話
12ー12 いっちゃうっ!
「あぁ・・んっ・・も、食べられ、ないっ!」
「だめだ、セツ、もっと魔力を吸収して。お腹の子のために」
「んぅっ!」
俺は、いつの間にかベッドの上によつんばいになっていた。
口ではロイの唇を、そして、開いた足の間ではアルバートおじさんに責めたてられ、俺は、快感に身を捩らせて哭いた。
「セツ、ここからも魔力を入れて欲しい?」
ロイが俺の後孔へと指を差し込んできた。
すでに、そこは、俺の漏らした先走りで濡れていた。
俺は、顔をシーツに埋めて腰を突き上げていた。
「あっ・・あっ・・も、そこ」
「どうしたんだ?セツ」
アルバートおじさんがロイと一緒に指をそこへと入れてくる。
2人の指に同時に中を弄られ俺は、もう正気を失っていた。
「あぁっ、ふっあぁっ!お願い!も、そこ、に2人の、を入れてっ!俺のお腹がいっぱいになるまで、してっ!」
俺のその言葉をきいて、まず、アルバートおじさんが動いた。
おじさんは、俺の腰を掴むと奥に秘められたすぼまりを暴き、甘い香りのする香油を塗り込めつつ、硬くそそりたった昂りを押しあてた。
「セツ、お前の中を満たしてやる!」
「はぅっ!」
じゅぶっと音がしてアルバートおじさんの肉杭が俺の体を貫いた。
「は、あっ、アルバートおじさんの、おおき・・」
「くっ・・悪いが、もう、余裕がない。動くぞ、セツ」
「あ、あぁっ!」
俺は、何度もおじさんに最奥を突かれて悲鳴をあげた。
「あぅ、んっ!そんな、激しくしちゃ、らめぇっ!も、いっちゃうっ!出ちゃうよぉっ!」
「では、上の口は、こっちを」
ロイが俺の口中へと熱い、大きなものを含ませてきた。
「ふ、ぐぅっ!」
上と下から同時に魔力を流し込まれて、俺は、その激しい快楽に酔っていた。
「んぐっ、ふっ!」
「受け取れ、セツ!」
「セツ、いくぞ!」
「ふぁっ、ぐぅっ!」
俺は、2人の魔力に翻弄され、満たされていくのを感じながら、達していた。
それからのことは、よくは覚えていない。
とにかく、何度も何度も俺は、2人に抱かれた。
そして、最後には、その、大量のなにかを漏らしながら、俺は、意識を失ってしまった。
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