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November

「これ着て」  手渡されたのは、随分と懐かしいものだった。  …………俺の服だ。  芝原に拉致されたあの日、着ていたものだ。  随分汚した筈のそれは綺麗に洗濯されていて、恐る恐る袖を通してみる。  服を着るなんて、何ヶ月ぶりだろう。穿き潰されている筈のジーンズはごわごわしていて、痛いくらいだ。  昨夜唐突に告げられた本日の予定。  ……本当に芝原は、俺を外へ連れ出すつもりだろうか。  確かに外でデートしようなんて、聞いてはいたけれども。  外に出られる。  それはきっと、喜ばしい事なのだろうけど。  未だに実感は湧かず、久々に身に付けた衣類の着心地はイマイチで、着替えの為に外された首輪も、余りに馴染み過ぎていて外されると違和感があった。  近々屋外に出ようとは言われていた。  昨日芝原は帰宅するなり、明日の事なんだけど、とも言っていた。  手順を考えればそう突然の事態ではない筈なのに、着替え終わってもまだ現実味がなかった。  本当に?  今から外へ?  外へ出て、何をする?  こんな男と天下の往来で何を?  ……そのあとは?  また、この部屋に戻るのか?  ………………この行動に、なんの意味が? 「ミツル?」  声をかける芝原は、特にはしゃぐでもなければ警戒を見せるわけでもなく、至って普段通りに見える。  普段通り?  こいつにとっての、普段って?  ああ駄目だ、これじゃただの疑心暗鬼だ。 「どう? 準備出来た?」 「あ、ああ……待って、もう少し」  落ち着け、これはチャンスじゃないか。  外にさえ出てしまえば、逃げ出す機会はいくらでもある。  渡された衣類は全部自分のものだし、妙な拘束具もつけられていない。携帯も財布もないけれど、人混みに紛れるなりなんなり、やりようは充分にある筈だ。  震えなのか焦りなのか、覚束ない手つきでベルトを締める。  ベルトに刻まれた癖からして、2つほど穴の位置が狭まったらしい。服も全体的に緩い。  それでもまだ歩くくらいの力はある。走る事だって、きっと少しくらいなら。  ……だけど罠だったら?  逃げようとする俺を捕まえるところまでが、プランだったら?  不安は尽きない。でももう、たとえそうだとしても。 「出来た? それじゃあ、行こうか」  芝原は微笑んで、一緒に玄関の扉を開けた。  眩しい日差しと、深まった秋の匂いがした。  外に出て分かったのは、俺がいた部屋は5階だった事、やはり高台にあった事、それから思ったより遠くまで連れて来られていた事。  俺が勤めていたコンビニから、駅にして6駅も離れていた。  お蔭で土地勘はまるでなく、大通りを走るバスの行き先表示を見て、やっと大よその現在地と最寄りの駅名が分かった。  周囲は比較的新しい住宅地で、平日の日中とあり閑静だ。手入れの行き届いた公園や、洒落た飲食店も多い。  なるほど、家賃も上がるわけだ。  それに以前はここから6駅も離れたコンビニの常連だった事を考えると、恐らくは職場からも遠ざかってしまったのだろう。だからあの帰宅時間だったり、そもそも帰宅しなかったり、そういう事態が起きやすくなっていたのかもしれない。尤も、このところは大体同じ時間に帰ってくるし、日付を跨いで放置される事もなかったけれど。  そんな風に、生活環境を知れた。  そしてもうひとつ。  俺自身。  風呂の鏡で少し見る程度だった自分の姿が、あちこちのショーウィンドウに映る。  出がけにもシャワーは浴びたし、髭も剃ったけれど、監禁されて以来、髪はそのままだ。  襟足以外も肩につくほどで、毛先だけが茶色い、今時流行りそうもないぼさぼさの長髪と、厚手のパーカーを着ていても分かる病的に痩せた体。  なんの変哲もない日常を送り続ける街の風景と一緒に、俺の異様な姿が映し出されていた。  完全に浮いている。  もうこの日常に戻る事は、不可能なんじゃないかと思うくらいに。  最初は物珍しく眺めていたけれど、次第に不気味にすら見えてきて、目を逸らした。  俺は一体どう見えているのだろう。  俺たちは、どんな風に。  芝原は付かず離れずの距離を保ったまま、特に会話もなくどこかを目指して歩いている。  首輪で繋がれているわけでもない。手だって繋がれていない。その気になれば、いつでも走り去れる。初めはそう思った。  だがそれは早い段階で無謀なのだと理解した。  走れないのだ。  歩くのが精一杯。  芝原についていくのが限界。  歩きやすい筈のスニーカーが、こんなにも重い。  体力は著しく低下している。その上、俺が歩く時と言えば、精々風呂場とクローゼットとを行き来するくらいのものだった。更には、この辺りは坂道ばかりである事も災いしている。ちょっと坂を上っただけでも、息が切れた。  この状態では、考えなしに走り出したところで、すぐ捕まってしまう。  逃げるならば、脚力に頼らなくてもいい方法を考えなくてはならない。  焦ってはいけない。 「大丈夫? 疲れちゃった?」  まだ家を出て10分そこそこ。俺は芝原にそんな台詞を吐かせていた。 「…………少し、な」  俺は正直に答える事にした。  無駄に歩き回って消耗する事はないのだ。  減りに減った体力を気遣って貰えるなら、それに越した事はない。 「ごめんね、もう少しだから」 「……どこ、向かってんだ」 「まずはご飯にしよう。デートだからね、いい場所があるんだ」 「そっ……そう」  芝原は普段と変わらない様子で、にこにこと笑っていた。  デート向きな場所とやらに一抹の不安を抱かない事もなかったが、食事だと聞いて、喜びを隠せなかった。  何しろ監禁されてからというもの、碌なものを食べていない。  花見だの花火だの、何度か多少は豪華な食事は用意してくれたものの、最後に満腹になるまで食べたのは、果たしていつだったか。  今日も金を出すのは芝原だろうから贅沢は期待出来ないが、少なくともスーパーの菓子パンや売れ残りの弁当よりはいいものにありつけるだろう。そう思えば、現金にもなる。  再び言葉数少なに色付いた街路樹の歩道を進み、路地に入り幾つかの角を曲がると、小さなレストランがあった。 「ここだよ。お昼にはちょっと早いけど、混む前に食べよう」  まだ開店時間を過ぎたばかりといった雰囲気の店内に迷わず入ると、芝原は店員と一言二言交わして奥のテーブルへと向かう。  促されるまま後をついていくと、その先にはテラス席が設えられていた。 「天気もいいし、こっちで食べよう」 「あ……うん」  テラスにはテーブルが3つほど並び、その向こうには広々とした公園が見えた。  あちこちが紅葉に染まり、眩いばかりの光景が広がっている。  ……デートだから、いい場所。  ……ああ、そういえば、こういうやつだった。  意外と、季節感ってものを大事にするタイプ。  芝原らしいチョイスと言える。  丸いテーブルに、向い合せに座った。 「平気? 寒くない?」 「大丈夫」  確か昨日のラジオで、今日は小春日和だと言っていた。風もなく穏やかで、ぽかぽかしていて心地いい。  多分、裸で室内にいるより、相応の恰好をして日向にいた方が快適なくらいには。 「そっか。好きなもの選んでいいよ」  芝原は満足そうに笑って、メニューを手渡した。  イタリアンが中心らしく、パスタ料理が多い。どれもこれも非常に美味そうだ。値段も飛び抜けて高いわけではなく、その辺も安心出来る。  目移りして決められないなんて子供じゃあるまいし、とは思うけれど、だって仕方がないだろう。出来たての料理なんて、もう何ヶ月も食べていない。  ……駄目だ、決まらない。  俺は諦めてメニューを閉じた。 「適当に頼んで。量食えりゃそれでいい」  閉じたメニューを、芝原に突き返す。 「そう? じゃあ本日のランチセットでいい? 飲み物はコーヒーで平気?」 「それでいい」 「分かった。すみませーん、お願いします」  さっさと注文を決めてしまうと、芝原は店員を呼び2人分の料理を頼む。  ……こうして見ると、とてもあんな異常行動を起こすようなやつには、到底見えない。  一方的な思い込みで俺を拉致して、監禁して、それも裸に首輪なんて恰好で、飯も碌に食えないしゲロや小便は啜れと言うし……いや、飯屋で思い出す事じゃないな。  まともそうに見えるやつほど危ないって事なんだろうか。  外に出てみれば、何か分かるかと思ったけれど。  芝原については、何も分からないままだ。 「うん、良かった。ミツルとこういう景色が拝めて」  平日の昼前、人気のない黄色い公園を眺めて芝原しみじみと呟いた。 「……花見もしたかった?」  茶化すように、問いかける。 「…………どうかな。一緒に見たい気持ちはあったけど……あの頃の俺じゃあ、ミツルを外に出す気にはなれなかったから」  また、理解の及ばない答えだった。  言葉の意味は分かる。  でも、俺を外へ出せなかった「あの頃」と、今日こうして屋外にいる「今」とで、どんな変化が芝原に生じているのかが、ちっとも分からない。  単なる気まぐれ? ずっと閉じ込められてる俺が可哀想になった? 今更罪悪感でも生まれた?  想像する事は出来ても、芝原はそこについては語らない。  それが何より、腹立たしかった。  身勝手だ。  俺は何も分からないのに、結果だけ押し付けられる。  1番気に食わないのは、そこだ。  ほどなくして料理が運ばれて来た。  コーヒーと一緒に、複数の葉物が入ったサラダ、コンソメスープ。暫くしてからトマトベースのスパゲティが来て、それには魚介が乗っていた。  サラダは新鮮だし、スープやパスタは温かい。  きちんと皿に盛られ、銀色のフォークを使って食べる。  こんな食事、本当に久し振りで、俺は殆ど喋る事なく料理に夢中になった。  時々は芝原と目が合ったが、気にせず食べろと言わんばかりの笑みで促されて、黙々と食べ進めた。  小奇麗に盛り付けられた食事では物足りないかとも思ったものの、長らく続いた粗食生活で充分過ぎるほど腹は満たされていた。 「デザートもあるよ」  同じメニューを食べ終えた芝原が、にっこり笑ってそう言った。  ……本当に、ここに来て、まあ随分と。  そりゃあ高級レストランでもないし、メニューに記載されていた料金は、いい年した社会人にとって、思い切るほどの出費でない事は確かだ。今日は財布も携帯も持たされていないけれど、フリーターだった俺にだって出せる額だ。  このところ頻繁に購入していたアダルトグッズだって、多く見積もったって1つで何万もするようなものはなかった筈だ。  要するに、趣味や外食に費やす金額として考えたなら、これは決して大きな額ではない。  それこそ、何気ない休日のデート、そんなところだ。  俺が女で、俺も芝原に好意のひとつでもあれば、何ら違和感も過不足もない。  まるで何気ない、平穏な、一般的な、ごくありふれた、ささやかな1日。  ――――そんな事、あっていい筈かない。  こいつはおかしいんだ。今更普通の人間みたいに振る舞って何になるんだ。どれが本来のお前の顔なんだ。  問いかける事も出来ないまま、食事を終えた皿を下げに現れた店員が、新たにデザートを持ってきた。  これまた洒落たプレートに、ちょこんとティラミスが乗っている。  既に腹もくちくなったし、益々芝原の事が分からなくなるし、なんだか不愉快だし、すぐには手が出ない。 「食べないの? 甘いもの、嫌いじゃないよね?」 「ちょっと……腹いっぱいで」 「そうなの? まあ無理はしなくてもいいけど……折角だからさ、食べてくれると、嬉しい……かな」  一瞬、ぎくりとした。  これまで何度、強引に食べ物を詰め込まれたか。  しかし芝原は寂しそうに笑うだけで、なんの行動にも出なかった。  客が少ないとはいえ、ここは飲食店の中であって、そんな暴挙に出られれば俺も芝原も間違いなく困る事になる。けれど状況が許さなかったというよりは、単純に「折角のデートだから」「折角の食事だから」「折角眺めのいい席だから」そんな風に告げているようにしか、感じられなかった。  仕方なく一口、掬って食べた。  ほろ苦さと甘さが、口の中で広がっていく。  甘いものは別腹とは言わないけれど、先ほどまでとは風味も食感も全く違う冷たいデザートは、案外と美味しく食べる事が出来た。  一口、もう一口と胃の中に収めていく。  そう、折角だから。  次はいつ、こんな食事にありつけるか分からないから。  ややして、最後の皿も空になった。  改めて公園を眺める。  遊歩道を埋め尽くす落ち葉と、まだ枝に残る黄色い葉。ところどころ、赤い色や緑も混じっている。  綺麗な景色だった。  親しい人、愛する人に見せたくなるような、そんな光景だった。  芝原には、どんな変化が起きたのだろう。一体何に、影響されたのだろう。  俺を、どうしたいのだろう。  ぼんやり秋の終わりを眺めていると、芝原の携帯が鳴った。  芝原はいっそ怯えたような顔で、電話に応じる。 「はい、芝原です。はい、はい……ええ、あっ……はい……」  会社からだろうか。自宅でも度々、こういう事はあった。内容は大抵、急な出勤だ。  そうか。短い娑婆だったな。  結局逃げ出すチャンスも……ああ、今、か?  勢いよく、立ち上がる。 「っ!?」  席を立つ音に、未だ電話口で応対中の芝原がびくつく。 「便所」  それだけ小声で言って、店内へと戻る。 「みっ……、待っ……あ、は、はい、それは……ええ、あっ……でも……あ……」  電話はすぐに切れないようで、面白いように芝原の目が泳いでいる。  その慌て振りがおかしくて笑いを堪えながら、俺は店員に声をかけ一旦トイレへと向かう。  隠し切れず頬が緩む俺につられて、店員も随分とにっこり微笑んで案内してくれた。  見たか、あの顔。  ああおかしい。  今も俺が逃げ出してやいないか不安になっているところだろうか。  馬鹿だな、そんなに心配なら、最初から徹底して外になんて連れ出さなきゃ良かったんだ。  それをこんな、逃げ出すチャンスを探して下さいと言わんばかりのシチュエーションをつくるだなんて。  おかしいったらない。  一頻りくつくつと肩を震わせ笑って、洗面台に映る自分の顔を見た。  …………人の事、言えねえな。  ……ヒドイ顔。  芝原の事、とても笑えない。  いや芝原より、俺の方がある意味悲惨だ。  あいつはまだ、草臥れているだけでサラリーマンには見える。  俺はと言えば、なんだ、これ。  元々ミュージシャンなんて大層な夢を抱いて、現実はコンビニ勤務のフリーターで。その時点でも地に足が着いていなかったのに、数ヶ月に及ぶ監禁で、一層浮世離れしてしまった。  俺は今、どう見える?  自分の服なのに、サイズも合っていない。顔色も良くない。頬はこけ、走れるほどの筋力もない。  指先も柔らかい。すぐにはギターも弾けそうにない。弾いてどうする? どのツラ下げてメンバーに謝る? 別な場所で始める? 今から? 今更? バイトだって放り出した。元の部屋、家賃だって払ってない。携帯も財布も、寝床も頼れる友人もなく、この弱った体で何が出来る?  じゃあ、逃げるのは諦める?  芝原に一生、飼い殺される?  なんで?  なんでだよ。  俺が何をしたって言うんだよ。 「ッ……!」  がん。  鏡を殴りつける。  今の俺の腕力じゃ、びくともしない。  なんで……どうして。  いつの間にか、俺には何もない。なくなっていた。  奪われていた。 「ミツル!」  絶望に打ちひしがれていると、トイレの扉が勢いよく開いた。  ああ…………来ちまった。 「良かった……」  蒼白だった芝原の顔に、安堵が宿る。  ははっ……なんだよ、その顔。  やっぱり、笑えるよ。 「……逃げ出すと思った?」 「え……いや、そういうわけじゃ……」  嘘だ。  顔にそう書いてある。 「誤魔化すなよ。分かってるんだろ? 俺が本当は、逃げたいんだって」 「っ……」 「分かっててやってるんだろ? 恋人なんかじゃないって事も、お前が犯罪染みた真似してる事も、自覚はしてるんだろ?」 「………………」  芝原は黙った。  最初からずっと、こいつは分かってた。  現実と妄想の区別は、ついていた。  そうじゃなきゃ、俺が逃げ出す心配なんてする必要がない。その事には、薄々感付いてはいた。  まあ。  だからなんだって話ではある。 「芝原、俺の事、好きなの?」 「もっ……勿論だよ!」 「……そう」  そこだけは、本当らしい。  本気で恋人同士だなんて、思い込む事も出来なかったくせに。  やる事が中途半端なんだよ。  だから外野に、左右されるんだよ。 「気持ち悪いやつだな、お前」  冷え冷えとした声で告げた。  芝原は伏し目がちになって、小さく震えていた。  こいつの狙いがなんだったのか、やはり俺には分からない。  嘘でもいいから恋人気分を味わいたかったのか、俺を思う存分閉じ込めてみたかったのか、はたまた共同生活でもしたかったのか……いずれにしろ、いい迷惑だ。  お蔭で俺は、お前から逃れたところで、社会的に崖っぷちだ。  今になって、いい顔してんじゃねえよ。 「行こうぜ、芝原。仕事行く前に、部屋戻るんだろ?」  無感情に言って、細い肩にぽんと手を置いた。 「えっ……あ、ああ、うん……」 「飯、ご馳走さん」 「いや……どう、いたしまして」  呆気に取られる芝原に先んじてトイレを出て、会計カウンターに向かう。  一銭も持っていない俺に代わって、後から来た芝原が財布を取り出した。  ちらちらと、俺の様子を気にしながら。  逃げやしないさ。  今はな。  支払いを待つ俺の目に、マガジンラックが映った。  地元の情報誌や求人誌といった無料の読み物が、何種類か入れられている。  俺はそれを、1種類ずつ手に取る事にした。明らかに女性をターゲットにしたようなものも、構わず全部を取る。  あの部屋には余りにも何もないから。  俺が欲するものが、何も。 「お待たせミツル。……それは?」 「……1人で待ってるの、暇だから」 「………………そう」  芝原は少し思案したものの、手にしたものを取り上げるような事はしなかった。  土産としては貧相だけれど、今日の収穫は上々だ。  自分の居場所が分かった事、走れるほどの体力が既にない事、今逃げても、行き場がない事。  そして芝原は、現実が見えている事。  どれもこれも朗報とは言い難い。  ……ああそれから、芝原は本気で、俺が好きらしいって事。  これも断じて、喜ばしい事じゃない。  でもそれは、そういう事ならば。 「帰ろうぜ、あの部屋に」  手酷く突き放したなら、芝原はきっと深く傷付くという事。  俺にもまだ、復讐の機会はあるっていう事。  だから俺は、笑ってやった。

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