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第5話 僕は粗大ゴミ。 5

「ヒカリ、てめぇご奉仕しないってどういうことだ?!」 「だって当たり前じゃない!!この美しい僕が、どうしてフェラなんてしなきゃなんないの?!」 たいしたぺニスでもないくせに生意気なヤツ。 今回の男も最悪だっ!! 排泄する僕のアナルにぺニスを挿入れたのに、それをこの僕が何故舐めてご奉仕しないといけないの?! 「俺もフェラしてやったじゃないか!!俺は女しか興味がないのにペニス舐めてやったんだぞっ?!」 「僕の誘いに乗ったのはあんたじゃんか!!どうせ僕が『見た目』が良いだけで寄ってきたんでしょ。キモチイイ思いさせてやったんだから、それくらい我慢しなよー」 僕がそう言うと今回の男は黙った。 当たり前だよね、僕の身体でキモチイイ思いしたんだからさ。 「男の穴がここまでキモチイイの教えてくれたのは感謝したい。……女の穴より体温が高くて最高だったし、ヒカリはエロいし最高だ」 「でしょ?俺みたいなこんなキモチイイ身体はないよ?」 僕は鼻で笑って言った、だって真実だから。 「ヒカリ、金……いくら欲しいんだ?」 こうしてまた僕は月曜日早朝に捨てられた。

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