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第13話 家族に色々あるのは僕もそう。 3

僕が進学した高校は『寝てても席にいれば出席』、『テストは名前を書けば赤点無し』。 頭のいい『アカリ』ネチネチバカにされて、父親には『髪をもとの色に戻せ』と殴られて、ストレスが貯まる。 その度に夜中家を抜け出して『セフレ』と遊戯をして日が登る前に家にコッソリ戻る。 僕の睡眠時間は完全に学校にいるときだけ。 それでも学校でさそわれれば四六時中ヤってた。 キモチイイのは大好きだから、結果オーライ。 僕を『愛して自殺した』オッサンが僕をイヤラシイ身体にしてくれたからストレスが発散出来た。 僕にセックスを教えてくれて本当にありがとう。 ある日の放課後、帰り道に僕は他校生に囲まれた。 後日聞いたら『アカリ』の頭の良さを崇拝する偏差値の高い奴らだったみたい。 数人に囲まれた僕は男女構わず性的に襲われた。 大変貴重な僕は童貞は奪われちゃったし、ペニスは挿入れられた。 だけど、頭の硬い奴らはセックスが下手くそで、全然キモチイイ気分は味わえなくてつまらなかった。 だから僕から積極的に腰を振ってあげた。 でも、それがいけなかった。 それが『アカリ』に知られて、挙句父親の耳に入ったみたいだ。 僕は思い切り殴られ蹴られ痛め付けられて、父親は暴力に訴え事件沙汰に。 父親は警察のお世話になった。 だけど父親言いなり母親と『アカリ』の弁解で事情聴取だけで帰ってきた。 怪我で寝込んでいる僕をお見舞いに来てくれた『セフレ』と3Pしてるところを見付かっちゃって、そのまま僕は『勘当』された。 高校は1年生の1月中間テスト後から行かないで中退扱いになっていた。 僕は見た目では『アカリ』に勝って、頭の良い『アカリ』に僕は負けた。 だから『僕の家族も普通より少し違う』と思うわけ。 だからウリして生活してたけど、僕の性欲についてこれない男どもに月曜日には捨てられていた。 うわぁ……思い出すと腹立つ!! でも僕は『勘当』されたことを残念に感じていないし、むしろ感謝してるんだよねぇ。

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