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ただただ俺がキモイ
さっきスーパーに行ってきて
さっそく猫缶と猫フードを買ってきた。
「はい、ごはんだよ。」
黒猫は嬉しそうに俺のところに
来て
「にゃー。」
って鳴いてご飯を食べ始める。
もぐもぐ美味しそうに食べる
その姿につい笑みがこぼれた。
「可愛いー、お前、俺の彼女になれよ。」
黒猫を撫でながら呟く自分に
若干引きながら俺は少し考えた。
そういやこいつ男?女?
名前は??…って、その前に
野良猫だよな。たぶん。
まぁいいや、女って事にして
名前はまたゆっくり考えよう。
黒猫にご飯を食べさせながら
俺は1人で微笑んでいた。
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