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眞織SIDE

「…ぅわ…やだ!やめて!」 男の顔がゆっくり近づいてくる。 無理、やだよ 誰か助けて!! そんな俺の願いは虚しく ちゅ… 男の唇は俺の唇に重なった。 「っ!!!…ん、んーーん!…ぅあっ?!」 生暖かいものが俺の口内を簡単に 割って入ってきて動きまわる。 まるで生き物のように口内を 犯す男の舌は 不快以外のなにものでもなくて 俺は涙目でされるがままの状態だった。 「ふっ…んっ。」 はぁ…さいっあく。 なんでこんな目に……… キスだけじゃおさまらなく、 男の俺の掴んでない腕の方が 俺の制服を捲りあげて カラダを触り始める。 まって、、やばい。 冷たい手が鳥肌が立っている俺の 肌を這って突起物を指で転がし始めた。 ようやく男は口を離して 俺の目を見てニヤリと笑う。 「はぁ…可愛いよ、眞織くん。 ずっとこうしたかったよ。」 「うっ…う。おまえ……はぅ」 そう言いながらさっきまで指で 転がしていた突起物を口内に含ませて 次は舌で転がし始めた。 「あっ…ん、やぁ…!やめ」 勝手に声が漏れて恥ずかしい。 なんで俺、こんなやつにこんなこと…! どうにかして、、やめさせなきゃ ほんとに危ない。 俺がどうしようとぐるぐる考えてるうちに カチャカチャとズボンのベルトに 手をかけられて 「ぁあっ」 「あれー?眞織くん半勃ちじゃん?」 下着の上からソコを触られた。 無理っ無理無理っ!!! 絶対やだ!!!! 「もうやめて!!!!!」 ガチャ 俺が声を出した瞬間、 男の背後で何かが鳴った。 男もその音に気づいたのか ピタリと動きを止める。 もしかして…! 「ふぁあ〜〜 ………ん?あれ?」 扉を開けて入ってきたのは あの時 俺とキスした男だった。

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