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眞織SIDE

「た、たすけて!!!」 俺は反射的に叫んで 「え、、え、、」 突然の救世主と 俺の声に驚いた男の隙を見て俺は逃げ出した。 「ん!?お??どゆこと!?」 そのあと俺が背後に隠れたことに 驚く救世主。 「くそっ…あとちょっとだったのに」 そう言いながら立ち上がる男と 俺を交互に見てやっと俺が襲われていた事に 気づいたぽい。 救世主は俺を隠すようにしながら 口を開いた。 「…そーゆうことね。 お前、男相手に何してんだよ。 やめてやれよ」 男は救世主を睨みながら しばらく沈黙して 「あーあ。これで俺の残りの学校生活 終わったなぁ。」 そう言って諦めたのか 俺をじっーと見ながら教室から 出ていった。

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