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眞織SIDE

「俺が蓮を好きになったのは そうゆうことだよ」 俺が全部を話し終わると 紗智はふむふむと腕を組み始める。 「って全部偶然じゃね??」 「ちがう!必然!! 俺と蓮が出会うのは運命だよ〜」 まったく失礼しちゃう!! 単なる偶然でキスしちゃったり 襲われてる現場に現れたりしないよ! 俺と蓮は間違えなく運命だったんだ!! 「なのに、今日 あいつが蓮と…」 あの黒髪 青眼野郎、、 蓮にあんなにベタベタしやがって 「まぁゆらはワケありだからねー」 「は??ワケあり…??」 なんだよワケありって… たしかに突然、兄弟っていって 転入してきたのは変だなって思ったけど… 「まぁまぁ、こんな所でサボらずに 自分の教室に戻るぞ。」 「おい!ここに連れてきたの紗智のくせに 真面目ぶんな!」

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