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第5話 *
「うわっ、俺自分以外のに触ったの初めてだ」
そう言ってクニクニと手を動かす。
「ンッ…ウッ……ン…」
俺は必死に首を振った。
嫌で仕方ないのに、ソレは自分の意思とは逆に反応していった。
「ははっスゲー、勃ってきてる」
「もう、先っぽ濡れてるじゃん」
そう言って、一人が先端をグリッと弄る。
「ンゥ!」
突然の刺激にビクンと体が跳ねる。
俺のモノは完全に反応していた。
一人が俺の下着に手を掛けて下ろしてきた。
その瞬間、完全に勃ちあがってるモノが露になる。
俺はそれを見て顔が熱くなった。
「もう、トロットロじゃん」
「イヤイヤ言いながら、しっかり感じてんじゃん」
一人がニヤニヤとしながら、ソレを握ると上下に動かし始めた。
「ンンッ!……ウッ……ンッ…フゥ…」
その刺激に体がビクビクと反応する。
「スゲー反応。ほら、こっちも触ってやるよ」
そう言って、もう一人が乳首を弄り始めた。
「ンウッ!…フゥ…ウッ……」
体がガクガクと震える。
嫌だ、こんなやつらにイカされるなんて……
嫌だ、イキたくない。
俺は涙を流しながら首を振った。
「ンンッ!フッ……ウッ……ンッ…」
でもそれは俺の意思とは逆に、どんどん快感が蓄積されて射精感が高まる。
「はっ、スゲービクビクしてる」
「もう、そろそろイくんじゃね?」
そう言うと、俺のモノを弄ってた奴の手が速まる。
「ウウッ~!!ンンッ……ウッ……ッ……」
さっきより強い快感が襲ってきて、体が震えた。
「ンンッ!~~~~~~ッ!」
俺は耐えきれなくて、いきおいよくソレから白濁を吐き出した。
俺は荒い呼吸を繰り返して、体をガクガクと痙攣させた。
「……こいつ、マジすげぇわ」
「あぁ、最初は男なんてって思ったけど、こいつエロすぎ」
その時、斎藤がガタッと立ち上がった。
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