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第182話 *

(秋哉side) 緋桜の体はどこを触っても反応する。 本当、感じやすい体。 前は薬で半分飛んでるみたいなものだったから、素面でするのは初めてだ。 「ねぇ緋桜、気持ちいい?」 そう聞きながら緋桜の体を撫でる。 「…っ…ぁ…わかん、ない」 緋桜はそう言うけど、ビクビクと震えてるからちゃんと感じてるんだろう。 「じゃあ、これは?」 そう言って俺は緋桜の乳首を服の上からキュッと摘まんだ。 「ひっ!」 その瞬間、緋桜の体が大きく跳ねた。 片方を摘まみながら、もう片方を撫でる。 左右の違う動きに緋桜は体を震わせた。 「…んっ……ぁ…」 緋桜を見ると口を押さえていて、声を必死に押さえてるみたいだった。 「…緋桜、声出して」 俺は口を押さえている緋桜の手を外す。 「あっ!…やだ」 そう言って途端に涙目になる。 「ねぇ、声聞かせてよ」 俺がそう言うと、緋桜はまた口に手を当てて首を振る。 本当は声を聞かせて欲しかったんだけど、これ以上は無理かなと思う。 まぁ、ここから緋桜が声を押さえる余裕があればだけど。 服を脱がせて肌が露になってくと、それを見た緋桜が顔を赤くする。 白くて華奢な体。 本当、堪らない。 緋桜のものは、下着の上からでも分かるくらい勃ち上がっている。 緋桜も興奮してると分かると嬉しくなる。 それをそっと撫でると、緋桜の体が跳ねる。 「緋桜、これも脱がせていい?」 そう耳打ちをして、緋桜の下着に指をかける。 そうすると、緋桜の顔がこれでもかってくらい赤くなる。 目をギュッと瞑って、嫌がるわけでもなく、ただじっとしている。 これは、先に進めてもいいのかな? そう思って、俺は緋桜の下着をずらした。 その瞬間、緋桜の勃ち上がったものが露になる。 それは既に、先からタラタラと汁を溢れさせている。 「緋桜も期待してたの?」 そう言うと、緋桜は首を振る。 「でもここ、すごい事になってるよ」 そう言って俺は緋桜のものをユルユルと撫でた。 「…っ…ふぅ……んんっ!」 その瞬間、緋桜は体を震わせる。 それでも、まだ声は聞かせてくれない。 俺はもう少し強めに刺激してみた。 手を上下に動かし、たまに先をぐりっと押してみる。 「ふぁっ!…や…ンンッ…」 緋桜は必死に口を押さえて、声を出さないようにする。 緋桜の事だからすぐに根を上げると思ってたけど、意外に強情だ。 そうなると俺も段々と意地になってくる。 俺は色々と責めてみた。 そうすると、段々と緋桜の感じる部分が分かってくる。 俺はその感じる部分を重点的に責めた。 「ねぇ緋桜、ここ気持ちいい?」 そう聞くと、緋桜はポロポロと涙を流して首を振る。 多分、もうイキそうなんだなと思う。 「緋桜、イっていいよ」 そう言って、俺は緋桜の感じる部分を強く刺激した。 「ひぁ!?やっ……も…いっ!っーーー!!」 その瞬間緋桜の体が大きく跳ねて、緋桜のものからは勢いよく白濁が飛び散った。

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