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第256話 *

(秋哉side) 緋桜のズボンと下着を脱がすと、既に勃ちあがったものが露になる。 それはまだ触ってないにも関わらず、トロトロに濡れていた。 それを見た緋桜が顔を赤くする。 「なんか、もうイキそう?」 そう言って俺は緋桜のものをキュッと軽く握った。 「っ!あっ、まって!触らないで」 俺が触れた途端、緋桜のものからピュクっと白濁が飛び出す。 緋桜もプルプルと体を震わせていた。 イキそうとは思ったけど、本当に軽く触っただけでイくとは思わなかった。 いくら俺が耳を触って煽ったとはいえ、早すぎじゃないか? 「…緋桜、いつもより感じてる?」 そう聞くと、緋桜の顔が真っ赤になる。 「……だって……なんか…いつもと……違う…」 緋桜は目に涙を溜めて、恥ずかしそうにゴニョゴニョと話す。 「……もしかして、初夜って言ったから?」 そう言うと、緋桜がカァっと赤くなった。 そんな緋桜を見て、俺は思わず笑ってしまった。 緋桜がここまで意識してるとは思わなかった。 本当、可愛くて仕方ない。 俺は堪らなくなって緋桜にキスをした。

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