｢あ、だめ。 泣いちゃう･･･｣ 急にうるっときちゃって顔を逸らしたけど。 恥ずかしながらその顔を見られ、、、、。 ああ、こっからは恥ずかしいよ、本当に。 だって、みんな、僕のことを抱きしめてくれたから。 ｢折角カラオケ来たんだし歌おーぜ？｣ ｢っ･･･うん！｣ それからみんなで歌いまくった。 みんなで90点台をさ迷い続け･･･。 やっぱり、みんなカラオケ行きたがるだけあって上手いなぁ。 そんなこんなで2時間、歌いまくった。 ｢あ"ー･･･やばい。喉おかしいぞこれ｣ ｢皐太くん連続でハード系歌ってたもんね...。 あれだけ喉使ってたら痛めるよ｣ ｸｽｯ、と堪えきれず悠眞が笑う。 その笑顔は天使のようで。 その時、悠眞以外の全員が思った。 『『『『『可愛い･･･』』』』』