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※気持ち悪い行為

伝わったみたいだから、大丈夫。 あとは、待つだけ。 「うまく騙せたみたいでなりよりだ。 そこらへんの頭は回るんだなァ?」 「そうだね」 それまでは、時間稼ぎしなきゃ。 「・・・・・・お腹空いた」 「ああ、お前食べてなかったもんな」 「なんだよ・・・さっさとヤリてェっつーのによォ?」 「・・・君を気にしすぎて食べられなかったの。 しょうがないじゃん」 「へーへー、すんませんでしたー。 なら買ってきてやるよ」 「うん」 ガチャ これで、拓巳と2人きり。 でも、もう顔なんて見たくない。 俯き、シーツをいじっていた。 「おい、悠眞」 「・・・なに」 いきなり、拓巳が悠眞にキスをした。 最初はソフトに、そして次は舌を入れて。 「ふっ・・・んん・・・・っぅん!」 「ん・・・かぁーわい、悠眞。 ずっと好きだった、んだよっ」 ベッドに押し倒し、またキスをする。 勿論、舌を絡めてのディープキス。 「んぅ・・・ゃ・・ぁ・・・」 勢い良く拓巳が悠眞の服を破った。 悠眞の肌は、白く、乳首は綺麗なピンク色。 そして細身の身体。腰は女のように細かった。 「やっ・・・だぁ!!」 「ヤるのはいいんじゃなかったのか?」 「っ・・・・」 「てか、まじエロい・・・・・腰ほっそいし女かよ」 「女の子とヤりたいんなら僕じゃなくても・・・っ」 「だーかーら、俺はお前が好きなんだって」 好きって、何。 好きなら、こういうことするわけ。 だから、嫌なんだ。 ・・・・・好きって言った、皐太くんや、先輩も。 こういうこと、無理やりするわけ。 もう、やだよ。 「最低っ」 「最低?そりゃ何より。なら言わせてもらうけどお前も最低だろ?」 「僕、が?」 「だってさ、俺の気持ち弄んでたんだろ? 例え気づいてなかったにしろそりゃ酷いだろ」 「・・・それはっ」 「まあ、こんな無駄話どうでもいい。 さっさとヤらせてくれよ、な?」 止まっていた動きが再開し、悠眞の乳首を弄り始める。 男で乳首なんて、感じないと思っていたのに。 なのに。なんで。 「んやぁ、・・・・あぁっ・・・たく、みぃ・・・・・やめてっ」 「エッロ・・・絶対やめねぇよ」 拓巳は指先でクリクリと執拗に弄る。 初めての刺激に、戸惑うばかりの悠眞。 さらに、それだけでなく下着の中にも手を伸ばしてきた。 「!?・・・気持ち悪くないの!」 「好きなやつのとこで気持ち悪いとこなんてねぇけど?」 「やだっ・・・やだぁ!!」

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