102 / 128
SS7-5
嬉しそうにニヤつく城崎が、角度を変えて何度も唇を重ねてくる。
もうゲームは終わったんだよな…?
キスに集中したくて目を閉じると、舌が唇を割って中に侵入した。
「んぁ…あ♡」
「可愛い…。我慢の限界です…っ」
「んんっ♡ん…ひっ…」
ゴリゴリと硬くなったソレを、ズボン越しに押し付けられる。
ゲームの結構序盤の方から、城崎のソレが勃ち始めてるのは知ってた。
なんせ密着してるから。
後半に連れ、どんどんデカくなってるのも気付いてた。
「挿れたい…」
「ま、待って…。先にシャワー……」
「無理。」
城崎は離さまいと俺をがっちりホールドする。
でも今日まだシャワー浴びてないし…。
恥ずかしくて変な汗いっぱいかいたから、このままはちょっと…。
「じゃあ罰ゲームのお願い使う。今すぐ抱かせて。」
「えっ?!何か考えてたんじゃ…」
「もうどうでもいい。抱きたい。我慢できない。」
城崎は俺に馬乗りになったまま上の服を脱いだ。
えっろ……。
余裕ない目で俺を見下ろす城崎があまりにもえっちで、俺はごくりと唾を飲んだ。
「ひっ…!」
パンツごと膝まで一気に降ろされ、ローションをたっぷり垂らされる。
熱くて硬くて太い、城崎のソレがお尻にあてがわれる。
「昨日シたから、解さなくても入るか…。」
「ま、待って…!」
「待たない。」
「〜〜〜っ♡♡♡」
息を吸う間も無く、中が物凄い質量で圧迫された。
俺は声も出せずに、体を振るわせながらイッてしまった。
「可愛い…。先輩が可愛すぎてヤリ殺しそう。」
「…っ♡………♡♡」
「ナカずっと痙攣してる。気持ちいい?」
投げかけられている言葉の意味を何とか頭で処理する。
わずかに首を縦に振ると、城崎はギリギリまで抜いて、また一気に俺の中へ突き挿した。
「〜〜〜っっ♡♡♡」
「…はっ、先輩…、息して…?」
「んんっ♡ん…」
俺が息を吐くばかりなことに気づき、城崎は唇を重ねて俺に息を吹き込む。
思い出したように俺は呼吸をした。
「息の仕方忘れちゃうくらい気持ちよかった?」
「しろ…さき……」
「ん?」
「もっとゆさゆさして…?いっぱい…」
城崎が余裕なく腰を振る姿を見るのが好き。
俺で感じまくってるって、見てわかるのが好き。
城崎は俺の口車に乗せられ、欲望のまま腰を振った。
ともだちにシェアしよう!