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第55話

耳朶を舐められ 耳の中に舌が そして胸を弄られる 優にしがみ付くと 「圭吾?可愛い乳首にキスさせてね」 そう言うと俺の両手を優しく掴みそっと下ろす チユッと音を鳴らしながら 口に含まれ舌で転がし キュッと甘噛み… 反対側の乳首は摘まみながら クリクリ捻る 「アアッアアッ~ウッ~ーン スキ~」 「こうされるのが好き?」 俺は何度も頷いた 「俺も良かったよ 圭吾上手だった」 砂川の唇がお腹からその下までを強く強くキスをする 突然それの尖端を舐める 「ヒッ」腰が反応する 「ごめんね 先に言わなかったね なんか興奮しちゃって 口に入れるからね 歯には気をつけるから」 何だか判らないけど熱いよ 砂川の口の中 舌が動いてるような 一生懸命上下運動してくれている 痛っ歯当たった 「痛っかった?ごめんね 気持ち良い?」 「ウン 優がしてくれてるんだから 気持ち良いに決まってるよ   熱いよ優の口の中 嬉しいよ」 奥に入れようとして少し動いたら 砂川が嘔吐いた 「大丈夫か!ごめん 動いてみた んだ」 「平気 平気」涙目なのに笑おうとしてる

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