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第120話
日曜になり俺と母親は砂川家のリビングにいた
話しはだいたい親父の言っていた内容が話し合われ合意をしたが
生活費を受け取らないと言われ
揉めたが食事代として毎月五万俺から優の親父さんに渡す事で決着した
さぁそろそろ解散!となるタイミングで
俺と砂川の付き合い方に光子さんが学生らしい付き合い方をして欲しいと諭すような話しをされた
「意味わかんねえよ あんたは俺と圭吾の関係わかってるの?
恋人なんだよ!!!!
あんたらがしていること
しますよ
本当最低だな あんた
何を今更常識人ぶるわけ?
散々勝手な理屈ほざいてさぁ
俺たちはあんたらよりずっと常識人ですよ
学生らしい? じやぁあんたら
大人として大人らしく
常識人として生きたら如何でしょうか」
砂川が切れた
見かねて砂川の父親が
「光子さん 辞めなさい
今話す話しではない
とにかく一緒に暮らす事から始まる訳だからひとつひとつ進めばいいだろう?」
光子さんは黙ったままだ
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