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第136話

なんとか昼食を終えてリビングでゴロゴロしている俺と矢沢 「宿題~明日からでいいよな」 「計画立てないとなぁ 一週間なんであっ!と言う間だからな 圭吾補講は?好弥はないぞ」 「皆さんのお陰で私もありません!!!!」 「あれ?ワチャワチャ組は?いない?」 あら?通りで静かな訳だ 「知らん」 「好弥! 優!」 えっ!どうした心配か? ほっとけ~ 矢沢が立ち上がり 「二階見てくる」 少しすると 「圭吾!来い 来い」 矢沢が嬉しそ~ 二階に上がり矢沢についていくと 優弥さんと光子さんの例の寝室 「見てみろ」 覗くとそこには 可愛い顔して寝落ち為ている ワチャワチャ組がいる 「添い寝する?」 頷く矢沢がまず富永の隣に 矢沢の隣に俺そして優 思わず頰を撫でる なんたる無防備 なんたる可愛さ

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