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第147話

「さて とりあえず道具は揃ったから 始めますか~」 砂川がベッドにごろんとなり 「マグロです!マグロ~ツナ~」 なんなんそのテンション 俺は携帯を見ながら確認作業をしていると部屋の電気が消えた 「おい!消したら出来ねぇよ」  「なんでよ 恥ずかしいんですけど」 「いやいや マグロだから恥ずかしくないだろ やること判ってないのに…… 勝手だぞ… まぁスマホあるし いけるかな」 「圭吾だってされる方になったら判ります!」 そうだよな~確かに ケツ晒すだもんな うん?俺ゴムつけられるか? う~ん今日しないから良いのか そこは心配しなくて え~ッとまずアナル周りを解す まずパジャマ脱がさないと 「優?パジャマ脱がすよ」 体に触れると微かに震えている 「優?大丈夫?顔見せて」 「少しだけ怖い……」 そう言いながら抱きついてきた 「止めようか?いつでも出来るから」 「大丈夫 嫌じゃなんだよ!」 砂川を起こし膝抱っこにして 思いっきり抱きしめ唇を貪る 「このままして欲しい」 小っちゃな声が聞こえた このまま? 「判った やってみような 首にしっかり捕まっていてね」 俺は砂川のズボンと下着を脱がした 「恥ずかしい……赤ちゃんみたい」 「そんなことないよ 嫌なら止めるから ね」 「大丈夫」 ローションを手につけ温める 「塗るよ」 声をかけると小さく頷く 周り周り周りを解すように 触ると砂川の体に力が入る 「大丈夫?力抜ける?」 頷く砂川 初めてだからこれで出来るか不安 でも 砂川の不安を取り除くのが 最優先だからな! 

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