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第151話

「新!!!!入るぞ」 寝てる矢沢の上に飛び乗り 顔を叩く 「新!!!! 一大事!」 「あ~うるせーなあ 重いよ! どけ!!!!」 「新~たすけて 俺中坊以来ゴム付けたことない!!!!」 矢沢ベッドに腰掛け ニヤニヤしている 「圭吾~なに?ゴム~って あ~ゴムか~俺だってねえよ」 「判っております でもふたりで練習したよねえ」 「今日つけることするんですね」 はっ!まずい ばらしたのと同じだ… 「惚けるなよ~圭吾くん 練習付き合いから~また色々…よろしくなぁ で ゴムは?」 「ここです」 まず勃起させる 「何回か擦れ」 はい!それぞれ擦る お~きたきた で ゴムを端に寄せる 完全に切る 先端をつまみ 包皮を完全に下ろし被せて 下げる で包皮を上に上げる 「こんな感じ?」 お互い見せ合って 毛が多いかもな 少し減らすか~ だな巻き込みもあるからな 自分のを見ながらひとりごと を言っていると 突然ドアが開き砂川と富永が入ってきた 「あのさ夜な…?何してるの?」 へっ?やば!!!!俺たちの格好 余りに滑稽です 下半身丸出しで向かい合ってるんですよ 「あ…あ…の~ですね~つまり あれです!ゴムのつけかたの復習ですね~」 優と富永は笑いを堪えきれず のたうちまわっております 「ねえねえなんで俺たち呼ばないの?女子じゃぁありません事よ」 「えーと確かになんで? 新?なんで?」 矢沢はズボンの上げながら 「知りません!!!!こいつが死にそうになって飛び込ん出来て~なんかお前たちに見せちゃいけない感満載でした!」 「ねえ~今度優にもおしえて~ね~ つけてあげるから~ さぁさ圭吾くんズボンあげて~あげようか?」 大丈夫大丈夫やれますから!!!! 畜生! 「新~好弥にもね~いつでも~してあげるから~」 矢沢にわざとらしく擦り寄る富永! 「圭吾!!!!ざけやがって 馬鹿!」 もう~嫌だ~確かになぁ~

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