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第152話

夕飯は外で食べる事になり 駅前のファミレスに行くことになった ワチャワチャ組は珍しく 恋人の傍を離れない 「ねえ優 今日もしたいなぁ 駄目?」 砂川は立ち止まり 「圭吾は?しなくて良いの?」 「良いの!優にしたい」 「判った ゴム練習したしね!」  「こいつ~見てろよ~俺の黄金の右手~」 「はいはい~耳貸して」 体を傾けると 「ウレシイ!シテホシカッタ~」 ったく~どんだけ可愛いんだよ! 頑張ります! 帰り道矢沢たちがコンビニに寄るからと別れて 俺たちは早々に帰宅 猛烈ダッシュでお風呂に入った 昨夜より格段に早く出来た 部屋に戻りローションとゴムを準備して…砂川がバスタオルをベッドに敷い ているのを後から襲う 「圭吾!危ないよ~」 「危なくない~ いいから~ キスしよう~」 砂川を抱き寄せ触れるだけのキスをすると せがむように唇を吸ってきた 何度このキスにやられているやら 唾液を貪り合いながら絡み合う舌 が可愛い パジャマのボタンを外して 露わになった乳首が今まで布に擦られて反応している  首筋から鎖骨そして可愛い乳首に辿り着いた舌は舐めまわしながら 舌先で転がすような弄ぶ もう片方の乳首をつまみ捻りながら少し引っ張っる 砂川は喘ぎながら体をぴくつかせている 耳に舌を入れてクチュクチュすると 「アァ~アァン~イャ イヤ」 思っていた以上に声が出て 砂川は口を抑えて 小さく 「恥ずかしい」 と呟いた もう片方の耳にも舌を入れると 口を抑えて睨んで来る その目も反則です 「ううん 可愛いよ も…」 柔らかな唇に塞がれてしまった

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