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第159話

覆いかぶさる俺を押し返そうと 藻掻く砂川が可愛い 体重を乗せ砂川の脚を開かせ 膝で股間を擦る 左手で頭を抱え込み 右手で乳首を弄る 「やめろ~圭吾 や…」 煩い口を塞ぎ少し乱暴に舌を捻じこむ 砂川の唾液を求めて深く深く 犯す 「ごめん 止められないんだ」 耳朶を甘噛みしながら 囁くと 「もっと…もっと…して欲しい」 喘ぎながら なお俺を欲しがる 「アア~アア~優~狂いそうだ 欲しくて欲しくて!」 何がどうしたのか 自分でも判らないスイッチが入った  そんな感じがした ソファーから半ば転げ落ちながら 俺たちは愛し合った 全てを晒しあいながら 互いの熱を食べ尽くす 今夜はもっともっと感じあいたい 「優…今夜したい」 「知ってる…」

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