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あの日以降、時雨は所構わず盛ってくるようになった。 学校のトイレ、誰も使っていない教室、屋上、俺の家、時雨の家、至るところで時雨の射精を手伝った。俺はと言えば、時雨が嫌がるのであれ以来素股すらさせてもらえず、献身的にただ時雨だけをイかせてやっている。無理やりやろうと思えばできないことはないのだが、たぶん次は素股で止められる気がせず、どうにか自制し、焦らしたりせずイかせたあと、時雨を追い払って1人虚しく抜いている。我ながら偉いと思っているが、そろそろ我慢の限界を迎えそうだ、時雨の感度が日に日に良くなっていて、普段はあんなアホヅラで寝ているのに、そういうときはいっちょ前に色気を出してくる、無自覚なのだろうが、こちらは煽られっぱなしだ。 授業中なのにも関わらず、挿入できる方法はないかなど考えてしまう。俺のそんな気持ちを察することなどもちろんできるはずのない時雨はやはりいつも通り腕を枕がわりにしながら机へに伏してすやすやと寝ている。 というか、俺は時雨になんで操を立てているのだろうか、時雨にはほかに頼むなと言っている手前、俺までほかに頼んじゃいけないなんてことはない、気がする。そもそも時雨とこうなる前はバイト先で誘われたりした相手と一晩過ごすこともあった。突然の非日常が舞い降りてきたせいで忘れていたというか他の人にという考えに至らなかった。近々誰かヤらせてくれる人はいないだろうか…。など考えているうちにあっという間に放課後になってしまった。今まで授業はまともに受けていたのに、こんなことで半日近く悩んで終わらせてしまうなんて、時雨のアホが確実にうつってきてしまっている…。 ホームルームが終わると同時にいつもどおり起きた時雨が大きく伸びをして立ち上がると、半日を無駄にして椅子に座り茫然としていた俺の前にきてしゃがみ込み机に顔を乗せてこちらを見上げてきた。 「ミーリー?今日バイトないよな?お前んち行っていい?」 「…またか?」 「前から3日くらいたってし…嫌か?」 最近時雨から声がかかるといえば、それくらいしかない。違う奴らにやらせるなとこちらが言ったため断りづらい。 「まぁ…いいけど」 「よっしゃ、んじゃ、帰ろうぜ」 時雨に急かされて帰る準備をし、学校を出た。 今日別の相手を探すのは難しそうだ。と心の中でため息をついた。

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