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第2話
最初の決行は学校祭の最中、学校で。
雅美に想いを寄せている新入生の前でした。
彼に対する俺の大人気ない嫉妬から思いついた、久しぶりの学校でのセックス。
学校でする事は雅美にも合意してもらっていたけど、その登場には内心驚いていた。
ルシフェルさんに頼んでそいつの記憶は消してもらったけど、初めてのナカ出しは俺にとっても雅美にとっても想像以上の快感で、雅美に至ってはその後気を失ってしまう程だった。
その日の夜はその興奮が冷めなくて、家に帰ってからも俺たちは夕飯もそこそこに愛し合った。
「や……あぁっ、も……むり、むりっす……っ……!!!」
「大丈夫だよ、明日は学校休みでしょ?俺も休み取ってるから……」
「ちが……っ、そうじゃなくて……っ、も……腹がくるし……うぅぅ……っ……!!!」
2度、3度、4度。
確かに雅美のお腹が心なしか膨らんできたような気がした。
だとしたら俺はどれだけの量をぶちまけてしまったんだろう。
でも、あと1回くらいはイケそうだ。
「……ごめんね、雅美……」
『愛してるよ』
そう言ってキスをしながら、俺は雅美の好きなトコロを何度も突いた。
今までに聞いた事のない液体が満ちた音がして、それも俺を興奮させる。
「ん……っ、んんん……っ……んは……あぁ……ッ……!!!」
苦しい、と言いながらも俺の舌に応えてくれる雅美。
潤んだ瞳がまた綺麗で、可愛くて、愛おしかった。
「け……いさん、オレも……っ、あいして……あいしてます……っ、あいしてますから……あぁぁっ……!!」
「知ってるよ……っ、君が俺しか見てないの、よく知ってる……ううッ……!」
俺が弄りすぎてしまったせいなのか、いつの間にか剥けてしまったモノを手でゆっくりと扱くと雅美の孔は俺を一層締め付けて俺に射精を促す。
数回扱いたところで耐えられず俺がイクと、雅美も俺の掌の中で何度目かの絶頂を迎えていた……。
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