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春夏秋冬 8話 壁穴プレイ
…………。なぜ俺にはこない??
数十分がたとうとしている、他の受けたちはあんあんと声を漏らし始めたので客はきている。
だが、まだ俺にはこない。
エネマグラが入っているからこないのか。
春風さんのお仕置きプレイなのか……。
これは後者な気がする。
もどかしい。
「ああうぐっ」
「ねぇ、気持ち?」
と声をかけると
「あっはぁ……気持ち」というと、腰振りが強くなったのか、腕の近くにある、板を掴む。
「あああんっああイったばっかだから!!」
と声を張り上げるが逆効果な気がする。
とまらない腰振りにガクガクと精液が飛ぶ。
「あーいいな」と横目で見る。
-------------監視カメラ室-------------
「秋ちゃん、人気なっ」
「やはり、エネマグラでしょうか?」
「取りに行きますか?」
「春風さんにお願いして、出させていただいたのになんか申し訳なくなってきた」
「そうですよね、俺とってきます」
「ついでにパコパコしちゃってもいいよ」
「まじっすか!!」
「ズリー」
-------------
尻壁の部屋に行くともどかしいのか足で誘っている秋ちゃんに出会う。
これはこないだろっ。
エネマグラをとる。
ぐぽっと、とろっと精液が垂れた。
これはもしや春風さんのいたずらか??
ルール違反になってしまうため、一度中の清掃を始める。
一気に中を清掃できる、この掃除機を穴につけ、吸引すると
びくびくと体が揺れた。
うわぁー感じてる、ただの変態じゃん。
オーナーが考えたこの掃除機本当に役に立つな。
「さてと、んじゃいただきますか」
コンドームをはめ、ぐぽっと中に挿入すると、初めての経験のような。
なんだこれ、絡みつく。
腰をつかみ、振りまくってしまう。
あーくそ、イヤホンもらっておけばよかった。
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誰かが尻に触った、そしてエネマグラがとれた。
そのあとに冷たいなにかが俺を襲った。
「うわぁ!?」
吸引がよく、すぐに勃起してしまい、イってしまった。
そのあと、挿入してきたけど、
「こいつ、下手くそだな」と声をもらす。
隣の男と目が合い
「大丈夫なんっすか?」
「こんくらいは平気」
「そういえばそろそろ時間ですね」
「なにが?」
「ここのモニターにお客さんの状況見れるようになるんっすよ、この時間が一番ヤッてるって思えて楽しい!?んぐっ」
ピコンと音がなり、モニターに映し出された。
よく見るとさっきのスタッフが俺の穴に挿入していた。
しかもかなり腰を振っている。
下手くそ。
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