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第8話 性奴隷の生活④~セルフ顔射(小スカ)~※

「楽しそうだな」  部屋に入ってきたのは、須長を殺した男――丹下組の若頭補佐、橘 銀一郎(たちばな ぎんいちろう)――通称、(ぎん)だった。  シルバーグレーに染めた髪が、エメラルドグリーンの瞳とよく合っている、ぞくりとするほど美しい男だった。 「こいつはどんな具合だ?」  近付いてきた銀は、男たちにたずねる。 「オナ禁5日させて、そろそろ射精管理の仕上げです。クスリも使ってますから、チンポもケツもパンパンですよ」 「……ふん……」  ディルドーを尻に嵌めたままひっくり返った椿の前にしゃがんだ銀は、首輪につながった鎖を引っぱる。  目の縁に涙をいっぱいにためながら、銀を見上げる椿の顔を覗き込み、 「……だいぶいい顔になってきたな」  と笑う。  舎弟である男に、 「ケツはどれくらい仕上げた?」  と聞く。 「フィストがもう少し――バイブ二本挿しはオッケーです」 「よし。確認してやるか」 「アッ…………!」  鎖を引いて立ち上がらせた椿のディルドーを抜き、床に放り投げた銀は、「これもジャマだな」と尿道ブジーを一気に引き抜いた。 「いぃぃぃっ、ひぃッ……!」 「四つん這いになって、ケツ穴見せな」  床に顔をこすりつけた椿は、尻を高く掲げ、尻たぶを両手で横に拡げる。  クパァッと口をひらいた、薄ピンク色に膨らんだアナルを、男たちと銀はスマホのライトで照らして覗き見る。 「うわっ、ケツ(ひだ)、ウネウネしてやがる」 「こうしてみるとマンコの奥まで見えますよ」 (あ……あぁ……)  耐え難い恥辱に咽び泣く椿に、 「ケツ穴がさびしそうだな。自分でオナれ」  銀はさらに命じる。 「……は――はい……」  椿は、両手の指をアナルに捻じ込む。 「オナらせてもらうときはなんていうんだ?」 「あっ……お……おマンコ……弄らせていただき――ありがとうございますっ……」  椿は慌てて答える。 「……ド……ドスケベおマンコ奴隷が……おマンコに指入れてケツオナするところっ、どうかご覧になってくださいっ……」  床に這いつくばったまま、尻の穴をひらいて指を出し入れし、ナカを抉る。 「下品な音立てやがって。豚が鳴いてるみたいだぜ」 「あっ……申し訳ありませんっ……」  さんざん塗り込まれられた媚薬のローションのせいか、体の中心にあられもない欲望が湧き上がってくる。  こみ上げる劣情に堪えられなくなった椿はやがて、 「あぁっ……もうっ……イッ……イかせてっ……イかせてくださいっ……!」  と哀願する。 「うるせぇ」 「……ヒィッ……!」  銀は、パンパンに膨れ上がった椿のタマ袋を思いきり叩く。 「イくことしか頭にないのか、てめぇは」 「うっ……もっ……」  充血した目で銀を見上げながら、 「チ……チンポが痛くて……死にそうなんです……」  懸命に訴える。 「どうか……どうか……お願いします‥‥‥」  すると、銀は、「ふん……」と鼻を鳴らし、 「まぁチンポが腐ったら使い物にならないからな。そろそろイかせてやるよ」 「あっ……ありがとうございますっ……」  一条の希望に目を輝かせる椿を見ながら、銀は男たちに何か耳打ちする。  うなずいた男たちが、椿を取り囲み、仰向けにひっくり返す。 「そろそろ生チンポがほしくなってきただろ?」    椿の股のあいだに入り込み、自分のペニスを取り出した男が、悦に入った笑みを浮かべる。 「そらっ。ケツ嵌めされて、イけっ!」 「……ひっ! うっ、うっ……! うぅっ……あぁッ……!」  ズチュッ、ズチュッ、と真上から突き刺さる男のチンポ。  振り子のように揺さぶられながら犯される椿の胸もとで揺れる銀色のニップルチェーンを、銀がたわむれに引く。 「……ぃッ……! いっ、痛ッ……!」 「おっ、すっげーのびるな、これ」 「あっ、うっ、うぅぅっ……!」  真っ赤に腫れあがった乳首が、糸のように引き伸ばされていく。 「やっ、やめでッ……! ちくびっ、ちくびっ、千切れッ……」 「うっせぇな。こいつの口、チンポでふさいでやれ」 「はい」  頭側にいた男が満面の笑みでペニスを出し、椿の顔を跨ぎ、口の中に屹立したモノを突っ込む。  喉奥深くまで突かれた椿は、目を剥く。 「ちゃんと舌使えっ」 「……ッ……! フッ……ゴォッ……!」  頬を引っぱたかれ、半ば朦朧としながら、男の欲望に奉仕する。  永遠に続くようかのように思われた責め苦の果て――男たちはようやく精を放った。  尻と口の両方に注ぎこまれるザーメン。  男たちのチンポを抜かれ、ピクピクと針にかかった魚のように痙攣する椿のチンポに手をかけ、コックリングの留め具を外した銀は、 「いいぜ。イけよ。盛大に」  椿の両足首をつかんでひっくり返し、まんぐり返しのポーズをとらせた。  頭の上で、久しぶりの自由を得た椿のチンポが、ぶるんっ、ぶるんっ、と放出を求めて揺れる。  せり上がってくる強烈な射精感。  次の瞬間、椿は、自分の顔面に、大量のザーメンをぶちまけた。  溜まっていた白濁液は、どろりと濃く、一度出はじめるとなかなかとまらなかった。 「……うっ、あっ……あっ……アァッ……!」  顔に飛び散る自分の精液に身悶える椿の姿に、男たちは爆笑する。 「すっげー、セルフ顔射だな」 「ケツ穴からもザーメン、ひねり出してやがる」    注ぎ込まれた男のザーメンが、ピュッ、ピュッ、と尻の穴から飛び出すのが、ガバっと開かされた尻のあいだから見える。 「5日ぶりのアクメだもんな。気持ちよかったよぁ?」  濡れた椿のチンポを、銀が、ピンッ、と指先で弾く。  とたん、椿は、 (……あ……)  こみあげてきた尿意に、身震いした。 (だ……だめ……ガマン――できない……)  鈴口から、チョロッ、と尿がこぼれる。 「ひっ……あっ……出――ちゃっ……!」  一度溢れ出したそれはとまらず、ジョロロロッ……と、滝のような小便が椿の顔面に降り注ぐ。 「ははっ! セルフ顔射の次はセルフ便器か。マジで肉便器だな」 「くっせーションベンだな。床まで垂れてんじゃねーか。舐めてキレイにしろよ。わかったか?」    口の中に入った尿の苦さに泣きながら、椿は、「はい……」と涙声でこたえる。  どんな要求にも、従うしかない。  逆らったらもっとつらい罰が待っている。  自分は一生、こうして生きていくしかないのだ――――  よろよろと起き上がった椿は、這いつくばり、床に落ちた自分の尿を、舌を突き出して舐める。  その憐れな性奴隷の姿を、銀はじっと何か考えるように見つめていた……。          

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