15 / 56
第15話 地下室の奴隷たち~「ザーメン搾り隊」③(小スカ)~※
「……イッ……! ヒィィッ……!」
「ほらほら。ちゃんとジョッキめがけてザーメン飛ばしてみせろ!」
――1番テーブルの「ザーメン搾り隊」少年への責めは、まだまだ続いていた。
銀ダライの上に跨がり、溜め込んでいた排泄物とザーメンを、「ウッ……ウンコッ…………でるっ……! ごめんなさっ……ブリブリッ……でますぅっ……!」と泣きながらぶちまけさせられたあと、追加でグリセリン液を入れられ、ほとんど水に近いうんこを何度も出しきった少年を待っていたのは、手マン地獄だった。
「あっ、あぁっ! いっ……!」
後ろ手に縄で縛られ、立ったまま、大股びらきでふんばった少年のアナルを、客が4本の指でグチュグチュ犯す。
「下品な音たてやがって。まんまマン汁じゃないか」
「……ぐっ……! ウゥッ……!」
尻穴に指を入れ、左右から押し広げる担当の客がふたり。
そのあいだに立った客が、少年のアナルをズチュズチュ抉り、
「ほら? おまえの気持ちいいところはここらへんだよなぁ?」
とほくそ笑む。
前立腺に近いところを突かれた少年は、「はっ……あッ……いっ……」と首を縦に振る。
プルンッ、プルンッ、と放出を求めて、大きく揺れる少年のチンポ。
コックリングも、アナルプラグもすべて外された少年に課せられていたのは、手マンでひねり出された自分のザーメンをビールジョッキめがけて飛ばすことだった。
「ははっ。クリチンポ汁がポトポト垂れてきてるぞ。ケツマンが気持ちよくてしかたないか」
正面に回り、少年の股のあいだでジョッキをかまえた客が揶揄する。
「もっと手マンしやすいようにケツ突き出すんだよ、そら!」
手マンをしている男に尻たぶを思いきり叩かれ、少年は、
「ヒィッ……! はっ……はいっ……!」
といわれたとおりにする。
「よし。そのまま腰を前後に動かせ。立ちバックでオマンコしてるつもりになるんだ」
「はいっ……!」
少年が腰をヘコヘコするたび、男の指が、敏感な性感帯をズチュッ、ズチュッと突きあげる。
「あっ、はっ、あっ、あぁっ……ンッ……!」
悶えた少年は、
「あっ、もっ……イくッ! イきッ……まっ――すッ……!」
と叫ぶ。
とたん、「ちがうだろ!」とジョッキを持った男にチンポの根もとをぎゅっと握られ、吐精を禁じられる。
「イかせてもらうときはちゃんとお願いの口上をするんだ。忘れたのか?」
「……あっ……も……申し訳ありませんっ……」
慌てて頭を下げた少年は、
「お……おマンコ奴隷は――おマンコを弄られるのが大好きなドヘンタイですので……手マンしていただき、イきそうになってしまいました……」
と口上をのべる。
「ど……どうか――チ……チンポから――」
「クリチンポだ。いい直せ」
「あ――ク……クリチンポから――ザーメン……出させてくださいませ……」
「ふん……」
少年のチンポを強く握りしめた男は、
「イくときは、アクメさせてくださいとお願いしろ。おまえのチンポはおれたちみたいなオスチンポじゃなく、ケツだけでイく無様なメスチンポなんだからな」
「はっ……はいっ……!」
「よし」
うなずいた男が、少年のチンポから手を離す。
それを見た後ろの男が、
「ケツヒダめくれるくらいおマンコ弄ってやるからな。思いっきりアクメきめろよ!」
笑いながら、少年のアナルにズチュッ、ズチュッと手を突っ込む。
「うっ……ほっ……おっ――んっ……イッ、イクッ! アッ……アクメッ――
アクメッ…… させてっ……くださぁっ……いーッ……!」
少年は、エビのように大きくのけぞる。
ブルンッと跳ね上がったチンポから、ザーメンがプシューッと飛び出す。
客のかまえたジョッキにチンポを向け、飛ばそうとしたものの――にやっと笑った客にかわされ、ザーメンは放物線を描いて床に落ちていった。
(あ……あぁ……)
絶望する少年のアナルから手を引き抜いた客は、
「あっ。こぼしたなっ。せっかく手マンしてやったのに、ムダにしやがって」
ポトポトと残滓をこぼす少年のチンポをバチッ、とひっぱたく。
「うっ――も……申し訳……ありません……」
うなだれる少年の口をむりやりこじ開け、
「てめぇの汚いクソ穴いじってやったんだ。きれいにしろ」
喉奥まで手を突っ込む。
「……ゴッ………! フッ……! ゴォッ……!」
「最初からやり直しですな。では次は私が手マンを担当しましょう」
尻穴を拡げていた客が、待っていたかのように少年の背後に回り込む。
手マンをしていた客がジョッキを受け取り、ジョッキを持っていた客が尻穴を拡げる係に替わる。
次の手マン係は、肥満の鬼畜男だった。
肥満男は、その太い指で、少年の尻穴をまるでミキサーのように力任せに掻き回した。
「うっ……! うぅっ……!」
容赦ない手マンを強いられた少年の憐れな尻穴から、ブチュッ、ブブッ……という湿った音が漏れる。
「へへっ。豚の鳴き声みたいな音たててやがる。気持ちいいか、このメス豚!」
後ろ手に拘束されたまま、額を床にこすりつけ高く尻を掲げた姿勢をとらされた少年は、
「……は……はいっ……」
豚男の責めに、涙声でこたえる。
「よし。おれが手マンしているあいだ、おまえは豚だ」
豚男は楽しそうに笑い、
「豚なんだから、豚のことばでこたえろよ。わかったか?」
少年の尻をバチーンッ、と打つ。
「はっ……ブッ……ブヒィッ……!」
さらに、豚男は、黒服にもってこさせた鼻フック付きの首輪を少年に嵌めた。
豚のように大きく鼻の穴を拡げられてしまった少年は、豚男に髪をつかんで、膝立ちで上体を起こされる。
「豚っ鼻よく似合ってるぞ。うれしいだろう?」
「ブヒ……ブヒッ……ブヒッ……イッ……」
鼻を鳴らしてこたえる少年。
「おやおや。美少年が豚少年になってしまいましたな」
「あんなに涎と鼻水を垂らして……みっともない」
「では牝豚の乳首をいじってメスイキさせてやりますかね」
「……アッ……! ブッ……! ブッ……ヒィ――――ッ……!」
ジョッキを床に置いた客に、乳首を強くつまみ上げられ、少年は跳ね上がる。
「このメス豚はチクニー好きなんでしょうな。見てください。クリチンポを豚の尻尾みたいにプルプル揺らしてます」
「さっきイッたばかりなのに……ホントにだらしのないクソ豚だ」
「おい、メス豚。今度はおっぱいとケツ両方でいかせてやるぞ。うれしかったらクリチンポ振って鳴いてみせな」
「ブッ……! ブヒッ! ブヒッ……イッ……!」
豚男の要求に、豚フック姿の少年は腰をヘコヘコ振り、チンポをぷらんぷらん揺らす。
「よーし、そのままで手マン開始だ。クリチンポプルプル、やめんじゃねーぞ」
「ブッ……ブッ……ヒッ……!」
くぱぁっとひらかせたアナルに容赦なく指を突っ込んだ豚男は、
「おらおら! ケツアクメきめるときは豚声で鳴けよ!」
少年の腹のなかを嵐のように掻き回す。
がーー男の指は、短すぎて、少年の性感帯まで届かなかった。
その手前を乱暴に抉られる痛みをけんめいにこらえながら、チンポを振り、「……ブッ……ヒッ……!」とわなないてみせる少年。
なかなかイけない少年に苛立った豚男が、
「くっ……そっ……とっととイけっ! このメス豚がぁっ!」
むりやり突っ込んだこぶしを、少年の腹のなかにねじ込む。
「………ッッッ! ……ぎぃぃぃぃぃぃ――――ッッ……!」
刹那、少年は、断末魔のような悲鳴をあげた。
ぐいぐいとねじこまれた男のフィストが、少年の腹の奥深くまでめりこむ。
それがいちばん奥深くまで届いた瞬間、
「……あっ……あぁっ……! ……ブッ……! ヒィッ……! ……ブヒッ、ブヒヒヒヒッ……!」
少年は振り回していたチンポから、水のようにうすまった精液を放った。
「ははっ! こいつ、フィストでイきやがった!」
豚男が勝ち誇った笑い声をあげる。
ポトポトと搾りカスのような汁が垂れる少年のチンポの先から、ジョロロロッ……と黄色い小便が噴き出す。
一度堰を切った尿はなかなかとまらず、少年は顔を真っ赤にしながら小便をまき散らし続けた。
「あっ。きったねぇな! ションベンもらしてやがる」
「ブッ……ブヒッ……!」
「ブヒブヒしかいえないのか、この低能め!」
「…………ブッ――ヒ……」
ようやく小便がとまった少年が、やるせない涙を流す。
豚男がズボッとこぶしを引き抜いたとたん、力尽きた少年は自分の尿の上にばたんと倒れた。
「うわっ、すごい。ケツ穴、ぱっくりひらいちゃってるじゃないですか」
「これ、しばらく塞がらないんじゃないですか。手マン――どうしますかね?」
少年のアナルをのぞきこみながら、客たちは無責任な話を続ける。
ヒクヒク収縮する尻穴から、ブウッ、ブゥーッと無残なガスの音が漏れる。
そのとき――ステージの幕が、ウィーンッと横に開いた。
「おや――はじまりますか」
ステージに興味を移した客は、黒服に声をかけ、少年を下げるよう命じた。
ズルズルと豚フック姿のまま黒服に引きずられ、クローゼットに戻される少年。
別の黒服が、少年が漏らしたザーメンと小便にモップをかけ、掃除をする。
客たちはふたたび、「椅子」に腰を下ろし――
ようやく、スレイブショーが、はじまった。
ともだちにシェアしよう!