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36.オーガズム***
「もういい、っもう、充分きもちいい、からぁ…!」
「だめ。ちゃんとイかないと」
「ゥ、ッ、……〜〜〜、、♡♡♡♡」
トロンと、目がハートになっているのが自分でも分かる。
(きもちぃいっ……♡♡)
(ふぁぁ…だめ、あ、へんになるっ…!)
「ま、、っ、まって、ぁ、、………っっ〜〜〜、♡♡♡♡」
(ァ、おれ、ぃま、軽くイッてる……!)
絶頂を求めて、足がビクビクと震える。
ようやく勃ち始めてきたペニス。
泡で滑りがよくなったユキの手に、芯のあるそれをくちゅくちゅと扱かれる。
(あ…こいつも、勃ってる…♡♡♡)
湯けむりただよう浴室。
裸のユキもまた、自分と同じように余裕がないのを見て取って、からだが切なくなる。
(ほしい…おっきいの…、ここに……っ)
キュンキュンと鳴り続ける後ろの穴。
大きいモノを欲しがって切なくなっているアナルが、ボディソープと愛液にまみれておかしくなっている。
「ゆ、ゆき…!」
「なぁに」
(触って…!)そう言いたいのに、ユキが意地悪をするようにツンと尖った乳首を刺激し続けるので、言葉にできずにずっと悶えている。
「ちんちんおっきくなってきたね」
「ぁぅ……!」
「精子出せそう??」
「でる、かも…っっ?ァ、ッわかんない、っ潮、ふいて、おわりっかもしれな……っ〜〜〜ッ♡♡♡」
「きもちいいのが足りないのかもね…」
「あん!ァっぁっ、あ、!」
ぐりぐりと強く平らな胸を揉まれ、乳首を押しつぶされ、びくびくと身体が痙攣して止まらない。
「チューする?」
「〜〜〜〜〜♡♡♡♡、♡♡、♡!!」
抱きしめられ、舌を絡めあう。
(だめ……きもちぃ………♡♡♡♡♡♡♡)
深く舌を絡めあいながら、ペニスを扱かれて…
(っっあ、いく……、)
(いく、っ!いっちゃう…………!)
「〜〜〜〜♡♡♡!!、!」
オーガズムを迎える絶叫は、キスで塞がれた。
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