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無理矢理

翡「やだっ……やだ秀一っ!!やめ、離せっ…うぁっ」 腕が使えないのでどうにか足で抵抗をしようとするが易々と抑えられてしまい軽々とズボンを脱がされる この先の行為を想像出来てしまう自分に嫌気がさすのと、嫌だという抵抗…それと真逆に期待をしてしまう気持ち… 秀「くそっ……クソがっっ」 さっきから同じ言葉を繰り返す秀一、ピトッ─と熱くて大きなものが、あてがわれる…解してないのに…っ 翡「しゅ…いち。やっ、………や、はいっんな…い゛ッ────ぁぁぁああっっ!!」 ズチュッと一気に無理矢理入ってくる秀一のソレ。強烈な痛みからあぁ裂けたんだな…とおもう。 翡「いっ………ぁっあぁ…やだ、いだィッッひっ」 秀「誰とッ…ヤった…だよっ………あぁ?誰と、やっ…た…琴吹か?…水戸瀬かッ……それともっ」 ズチュッッ 翡「ひぁっ────!!」 秀「男と…かっ………初めてなわけねぇよなっ…んな、反応……しやがって、…淫乱」 翡「んゃぁぁ!!───……ぁ………ぁ」 耳元で呟かれ中が締め付けるのと同時に俺と秀一は、果てた ズルリとソレが抜かれる。 翡「はっ、ぁ……ッ…」 体の震えが止まらない。初めての感覚に戸惑い涙がボロボロと溢れる。 秀「はっ……なんだよ、お前…泣いてんのか?泣くほど気持ちよかったってか?」 クスッと嘲笑ったような笑いが頭上から聞こえ頭日が上って力を振り絞って立ち上がりできる限りの回し蹴り食らわす……が体に力が入らなく蹴りを食らわしたあとすぐに床に倒れ込んでしまった 秀「ってぇ……てめっ、てか腰抜けてんじゃねぇか」 伸びてくるたくましい腕を振り払い睨む 翡「触んなッッ………も、ほっとけよッ……出てけよっ、お前、が…俺のこと嫌いっての、わかっ……からっ消えろよっっ…ひっ…ぅ」 秀「っ……ひす」 翡「消えろよ…失せろっ…くっぅ…嫌いだ、お前なんてっ…も。いいから…一人にっっ……羽場」 秀「ッ………クソがっ」 ガンっっと大きな音を立てて生徒会室から出ていく気配を背後で見送りそのまま蹲る あぁ、苦しい…………悲しい、痛い…痛い痛い痛い痛い… ほんとに、何であんな奴、好きになったんだろう…… 翡「ふっ……く、ぅ………苦しっ──」

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