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好きという気持ち
水「えっ!?うそ、それほんとなの!?」
翡「…うん、夏休み入って結構すぐに……」
付き合っているという報告をしていなかったことに怒られると思ったが美香ちゃんはよかった!!と嬉しそうに、優しく微笑んでくれた
翡「美香ちゃん、ありが」
男1「あっ、可愛い子はっけーん」
男2「まじじゃん、ねね、俺らと遊ぼーよ」
ナンパかよ……と思いながら美香ちゃんを背中に隠す。たしかにきれいだし可愛いけど美香ちゃんは彼氏がいるっていうのに
翡「すみません、俺ら連れいるんで」
男2「えっ、君男の子?うわまじか見えねぇ〜!」
男1「ぶっ男の子じゃなくて“男の娘”…じゃねぇの?www…にしてもきれーな顔してんね〜」
水「翡翠くん、みんなのところに戻りましょう」
そうだね、と離れようとすれば男二人に囲まれる。
男1「ほらほら、そっちの可愛い子には手を出さないからさー…ね?」
男2「君が俺らの相手になってよwww」
翡「…は?ふざけ「そっちの子に手を出しても?」っ…」
これはぼこぼこにして欲しいってこと?…うん、秀一と付き合ってなかったら諦めてたけど………ちがうから
いいよねボコボコにして…
秀「おい、てめぇら誰のモンに触ってんだ」
浜「なんや、人の女に絡むなんていい度胸やなぁ〜?」
水・翡「「…!!!」」
男1「…なになに、女の子の方の連れ〜?」
男2「じゃ、俺らこっちの男の娘…ぐふっ」
ドン、その音と同時に男のひとりが砂浜へ殴り飛ばされた
男1「おいてめぇっ…グッッ」
そしてもう一人の男も飛ばされたと思ったら腕を引き寄せられた名前を呼ぶ前に口を塞がれた
翡「ンっ!!…」
周りから周りの人の声がする
秀「…お前、気をつけろっつっただろ」
翡「しゅ。いち、っ…ん…ふぁ、ちゅ…んっはぁ」
苦しいっ、そう思うと唇を離され抱きしめられる
秀「お前は俺のだ」
翡「っ……うんッ…////」
好き。
幸せ……大好き………
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