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《閑話休題》設定:元ネタ解説① コノエ、ルース、綺美

 こんにちは、作者のたいらごうです。ここまでお読みいただきありがとうございます。  当作品はいくつかの古典、童話をモチーフにしています。なので、それを徐々に解説していこうかと思います。<ご興味のない方は、飛ばしてください>  いくつかのモチーフはありますが、1キャラにつき1つではありません。一人のキャラに対しできるだけ複数の話が重なるようにと思ってプロットを作っています。  初回は、メインキャラクターの三人に関係するお話、それがオスカー・ワイルドの童話『ナイチンゲールと赤い薔薇』です。  ルースは『ルシニア』の愛称ですが、ルシニアとは「サヨナキドリ(ナイチンゲールの和名)」の学名です。そこからキャラ名をつけています。  一人の男性に恋をしたナイチンゲールが、その男が他の女性に求婚するのを手助けするために自分の血で赤い薔薇を作るのですが、男は求婚に失敗したため、その赤い薔薇を捨ててしまい、ナイチンゲールは失意のうちに命を落とす――  という、まさにオスカー・ワイルドらしい童話だといえます。  コノエと綺美の父がその男、綺美と綺美の母が求婚相手の女をオマージュしているのですが、さて、この物語ではどうなるのでしょうか。  という、ネタ披露でした。

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