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セックス 1

妙な後輩に懐かれ、犬でも飼ってるつもりになってて、そこからセックスになった。 それは最初に話したよな。 まあ、酷かった。 痛いは苦しいわで。 で、そこから1年位はセックスしなかった、とオレは言ったが正確ではなかった。 最後まではしなかったが、日曜日後輩が泊まりにきたら絶対にした。 舐められたり、咥えられたりすんのが、良かったんだよ。 触られるのも。 アイツに咥えられて口の中で果てるのが良すぎたし、胸とか舐められるのもどんどん気持ちよくなってて。 ネットでまなんできたあいつがオレの太腿で挟んでオレの性器と自分のを擦りあげるのも良かったし。 まあ、この年頃の2人がセックス覚えてしないわけにはいかなくて。 女の子とするより、コイツとの擬似セックスに溺れた。 最後まではしなくても、コイツとするのが女の子とするより良かった。 だってコイツオレが本当に好きなんだとわかる。 女の子達は別に、絶対にオレじゃなきゃいけないわけじゃなかったし、オレだってそうだった。 コイツはオレじゃないと絶対にダメだったし、オレもコイツがそこまでオレが好きな事にハマったんだ。 支配欲だと認める。 そこは確かにそうだった。 後輩はオレが好きすぎた。 オレが良いって言わないともう絶対にしなかった。 したくてしたくて堪らないのが分かってもしなかった。 本当に壁に頭を打ち付けてでも耐えていて。 オレもしたかったけど、我慢してるのが見たかったりして、それを見たらオレの歪んだ支配欲が満たされて。 そこから許したりして。 その日もオレをチラチラ見ながら部屋の掃除をしているアイツを素知らぬ顔で見ていた。 もうこの頃には日曜日の夕方じゃなく昼前からコイツは部屋に来ていた。 オレもそれを認めてた。 部屋に来て、オレを見るなり唾を飲む。 オレが欲しくて堪らないのだ。 毎日昼休みに会ってるが、アイツが作った弁当を食べるだけだ。 変に刺激したら2人とも欲しくなるから、物凄く静かに2人で、ベンチに座って飯を食うだけだ。 でもアイツの熱っぽい視線を思い出して、後でこっそりトイレで処理してしまったりするのは内緒だ。 アイツだって似たようなものだろう。 部屋に来てから隠そうともしないその視線に、ゾクゾクしてるが、それは顔に出さない。 アイツに触られて最初は鳥肌が立ってたのがウソみたいだ。 今は違う意味で視線に肌がザワつく。 オレはそれ程部屋を散らかしているわけじゃない、オレは元々家事が出来る。 だからすぐにアイツの掃除は終わる。 アイツは作って持ってきた料理を冷蔵庫に入れる。 温めて出すだけにしている。 もう、ここで料理を作る時間も惜しいのがわかる。 そして、オレの隣りに座る。 ソコがバッキバキなのは分かってる。 でも。 オレはなにも言わない。 本でも読んでるフリをする。 荒い息。 耐えてる姿が、可愛い。 許しを欲しがっているくせに、絶対に自分からは言わない。 オレの命令がないから。 オレの命令でないことは絶対にしない。 自分がしたくてもオレがしたくないなら絶対にしない。 なんて可愛い。 そう思ってしまう。 オレを見る目の熱さ。 欲しがっている。 オレを。 「・・・仕方ないな」 オレはため息をつく。 したいのはオレも同じだけど、それは認めない。 「いいぞ」 オレが言うと後輩は電光石火で布団を引く。 明日朝早くコイツがシーツやバスタオルを洗って干すだろう。 それも決まってる。 オレを大事なものみたいに抱えて、宝物の包み紙を剥がすみたいにオレの服を脱がせる。 仕方なく許したくせに、オレのがもうガチガチなことには後輩は触れない、気付かないかのように。 怒られるからだ。 でも嬉しそうにそれを見て。 アイツはそれを口に含むのだ。 飴みたいに食べられ舐められる。 玉までしゃぶられ、オレは細く声をあげる。 安アパートだ。 壁が薄い。 でも、大丈夫。 壁に毛布 畳に防音マット、 隙間テープで隙間は消され 分厚い遮光カーテンが音も遮断する。 全部アイツがやった。 オレの声が聞きたいという理由だけで。 どこからか全部持ち込み、必死で工事していた。 この部屋は声が漏れないように色んな工夫が凝らされてしまった。 アイツの家は金持ちだけど、そんなことに小遣いを使っていいのだろうか、と思ったが、まあ、好きにさせた。 アイツはオレのその時の声が大好きなんだし、オレも声が我慢できないからだ。 「イク・・・」 オレはちゃんと教えて、アイツの口の中に放った。 美味そうに飲んで、もっと欲しいとさらに吸われて、出したばかりだから声をまた出してしまって、喜ばれた。 「可愛い・・・先輩、好き」 アイツがオレに囁く。 うつ伏せられ、デカいのがオレの太腿に挟まれる 背後から犯される姿勢を取らされる。 同時に胸を撫でさすられ、手のひらでもう尖っている乳首を転がされ、また声が出てしまう。 週一回とはいえ、昼から夜まで弄られて、そこはもうオレには感じる場所にされてしまった。 コイツはオレのここが好きなのだ。 オレも、もうそこを弄られるのが好きになってしまった。 トップアスリートらしく、コイツは相手の身体のコントロールもあっという間に上手くなってしまったのだ。 オレの感覚を肌で察しながら、胸の薄い肉を揉みこみながら、手のひらで乳首を捏ねられた。 生まれる痛痒い快感に細く喘ぐ。 そこに腿に挟まれたデカいのがオレのとぶつかるように擦られていく。 尻が思わず揺れた。 もっと玉に茎にアイツのデカいのを擦り付けて欲しくて。 耳をしゃぶられる。 襞を舐められ、耳たぶを吸われてあまく噛まれた。 熱くて濡れた舌がそこを舐める感覚に悶えた。 「ひん・・・ふうっ・・・ああっ」 女の子より甘く鳴いてる自分が信じられない。 「先輩は・・・甘い。どこもかしこも」 アイツが囁いてくる。 そんなわけがないだろうと思ったが、首すじを甘く吸われてそうなのかもしれないと思った。 コイツにはそうなのかもと。 だって本当に美味しそうに舐めて吸って、噛むから。 その甘さがオレに伝わって、オレも舐められ吸われて噛まれて、甘く痺れるのだ。 尻が揺れる。 甘すぎる。 擦られられるデカいのが良かった。 アイツが出して、オレも出した。 オレの身体でイクコイツが可愛くて仕方なかった。

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