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衝撃的な出会い 12
追い討ちをかけるようにズボンの上から俺のアソコをひと撫でして、
やんわりと揉み、徐々に揉む力を強くし出す。
「あ………ちょっ、やめ…」
やめろと思いつつも、反応し出した俺の息子……。
ヤバい…………
気持ちいいかも。
「気持ちいいだろ?もっと声出せよ。」
だからって男に反応して気持ちいいなんて絶対言えねー!
「気…持ち……あっ…よく…なん…か……んぁ……。」
俺はホモじゃねーんだよ!
なんとか自分を正当化して、流されそうになった理性を無我夢中で引き戻す。
「……つーか…、これ…以上は…やめ……んっ。」
「まだそんなこと言ってんのかよ。身体は素直なのに渚は素直じゃねーな。」
確かに俺の息子は、ズボン越しでもわかるくらいにデカくなってて、自分でも痛いくらいだし。
早く出してスッキリしたいとこだが、この先はさすがにまずいだろ。
「マ、マジで冗談やめろよ!」
「冗談?…本気に決まってんだろ。
渚だって感じてるからこんなデカくしてんだろ?」
そう言いながら、ベルトを器用に片手で外し、ズボンのファスナーを下ろし…
「人の話聞けよ!なんで先に進もうとしてんだよ、ズボン下ろすな!」
橘の手が、俺のボクサーパンツの中に入る一歩手前で、
……………ブーブー
………ブーブー
机の上に置いてあった橘の携帯が鳴りだした。
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