18 / 498

衝撃的な出会い 15

「か…彼女とはお話終わったので…しょう……か。」 「あ?」 声がちょーこえー…… 「俺、……お…じゃま…かな………なんて。」 「そうだな、邪魔なのはあの女だよな。これから渚とセックスするって時によ。」 セッ…クスって、ストレートすぎんだろ! 「彼女居るのに俺とそんなことする気だったのかよ!つーか、男となんかヤるか!!」 「なんだ、渚…妬いてるのか?」 「はぁ?俺は……んっ。」 ドンッ!! 違うと言う前に、勢いよくドアに抑え付けられ、口を塞がれた。 「……んぁっ…やめろっ……て。」 口端から唾液が零れ、首筋まで伝たう。 「……ふぁッ……はぁ、はぁ」 頭が酸欠でクラクラして、俺はその場にズルズルとへたりこんでしまった。 「安心しろ、女なんかいねーよ。」 キスの合間に耳元で囁かれ、また唇を押し付けキスを繰り返す。 「……んっ、……別に、どーでも…っ…いいっ。」 「ただのセフレだ。」 セフレ…そういやぁ向井が生徒会長は女遊び激しいって言ってたな。

ともだちにシェアしよう!