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衝撃的な出会い 15
「か…彼女とはお話終わったので…しょう……か。」
「あ?」
声がちょーこえー……
「俺、……お…じゃま…かな………なんて。」
「そうだな、邪魔なのはあの女だよな。これから渚とセックスするって時によ。」
セッ…クスって、ストレートすぎんだろ!
「彼女居るのに俺とそんなことする気だったのかよ!つーか、男となんかヤるか!!」
「なんだ、渚…妬いてるのか?」
「はぁ?俺は……んっ。」
ドンッ!!
違うと言う前に、勢いよくドアに抑え付けられ、口を塞がれた。
「……んぁっ…やめろっ……て。」
口端から唾液が零れ、首筋まで伝たう。
「……ふぁッ……はぁ、はぁ」
頭が酸欠でクラクラして、俺はその場にズルズルとへたりこんでしまった。
「安心しろ、女なんかいねーよ。」
キスの合間に耳元で囁かれ、また唇を押し付けキスを繰り返す。
「……んっ、……別に、どーでも…っ…いいっ。」
「ただのセフレだ。」
セフレ…そういやぁ向井が生徒会長は女遊び激しいって言ってたな。
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