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衝撃的な出会い 16

て、ことはこれもお遊びの一つってことか? たまには男でも食ってみるかーみたいな。 いつもはコロッケパンだけどたまには焼きそばパンでも食ってみるかー的なノリだろ。 そーゆーことか。 「お…俺は、焼きそばパン的存在なんだろ!」 俺がわけわかんないことを言い出したもんだから、橘はキスするのも止め、一時停止してる。 「焼きそばパン?意気なりなんだよ。」 「コロッケパンの合間のほんの気まぐれなんだろ?」 「コロッケパン?食いたいのか?」 「違げーよ!たまには焼きそばパンが食いたくなっただけなんだろ?」 ん? なんか話がそれてきてるような。 「コロッケパンでも焼きそばパンでもどーでもいいんだよ。もう黙れっ。」 話は終わりだと言わんばかりに、また口を塞ぎ床へと押し倒された。 「や……めろっ…んっ」 背中にはひんやりした床。 もがけばもがくほど、脱げかけのズボンはずり落ちていき、橘の手によって更にずり下げられ、パンツの上からアソコを揉まれる。 「………んっ…さ…わる…なっ」 さっきからのキスで、俺の息子はまたデカくなって来てて、これ以上されたからマジでヤバい。 そんなことはお構いなしに今度はパンツの中に手を入れてきやがった。 「ギャー!!……なっ…に?!」 「まったく、色気ねーな」 直に触られ、更にデカくなっていくアソコ。 「……あぁっ……ん」 扱く手はそのままに、キスは濃くなる一方で、俺の舌を甘噛みしては絡められ、唾液が口の中に溜まってそれが口端から流れる。 「ふぁ……あっ……」 「渚のココ、完勃ちしてる……」 耳元で囁かれ、扱く速度が早くなる。 「……言う………なっ…て」 「気持ちいいだろ?」 「……………んなこと…あっ」 全神経が下半身に集まって、危険信号がちらついてるっつーのに、俺は気持ちよすぎて身体が動かない。 「素直になれよ……そしたらもっと気持ちイイことしてやる」 頭がぼーとして、抵抗することすら忘れ、ただ…ただ快楽に酔い痴れる俺は………

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