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衝撃的な出会い 21
「…………ったく、そんな顔すんな。」
「え?」
「この世の終わりみてーな顔してる奴にさせるほどオレはサドじゃねーよ。」
それに惚れた奴ならなおさらな……
なんて、小声で付け加えられてたことなんて、もちろん知るはずもなく、俺はなんとか危機を脱してホッとしていた。
だけどこいつに、なんとかしてくれと握らされたモノは相変わらずギンギンでズボンを押し上げてキツそうなのがわかる。
「ど…どすればいいんだよ。」
突っ込まれるよりもフェラよりも、よっぽどマシで朝飯前だな…なんて余裕ぶっこいて聞いてみたりしたら、
「さっきオレがしたみたいに握って扱いて。」
そう言って、ファスナーを下げ取り出したモノは、俺の息子なんか比べもんになんねーくらいデカくて、思わずじっと見ちまった。
「…………渚?」
「なっ…なんでもねーよ。」
あんなの突っ込まれたら確実にケツの穴が裂けるだろ!
とりあえず助かった……
と、あらためてホッとして、言われた通り勢いまかせに握りこむと、ビクッとして更に硬さもデカさも増してきて、
「…………ッ…渚…扱いて…」
何回か上下に扱くと先走りが溢れぬるぬるしだして、だんだんと滑りもよくなりスピードが自然と加速していく。
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