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愛しくて、優しい……人 16

「……大丈夫。やっとオレのモノになったんだ。何があってもずっと好きだよ。」 そうだよ、大丈夫なんだよな。 今は余計なこと考えるのよそう。 俺がそんな余計なことを考えてるうちにも、橘はというとお構いなしにどんどんとコトを進めようとしていた。 「なぁ?今日、ちょっと余裕ねーかも。もう……指入れるぞ?」 「え…?!……あッああッ…ん」 いつもより早めに指で慣らされながら、器用に上半身を裸にされ乳首を舐められる。 「んッ………そこ…ッ…やめ…」 乳首を吸いながら、後孔に埋め込んだ指が徐々に奥を掠めると、俺はもう何も考えられなくなってしまう。 「渚……気持ちいい?」 「……ふ…んッ…ああ…きもち…い…ッ」 自然と背中を仰け反らせ、快感を素直に口にすると身体中が更にびくつく。 「……も、ヤバッ…」 さっき射精したのに俺のはまたガチガチに完勃で、そこは触られてないのに先走りが光っていてた。 「………そろそろ挿れるぞ」 そして低く妖艶な声で挿れると静かに囁くと、後孔に埋まっていた指が抜かれカチャカチャとベルトを外しズボンも下着も一気に脱ぎ捨てる。 そそり起つ橘のは相変わらずデカくて、太くて、思わず生唾を飲み込んでしまった。 「なに?」 「い、いや……別に。」 「顔、逸らすなよ。」 恥ずかしくて逸らした顔を無理矢理戻され、次の瞬間…… 「……ああッ……………ッ!!」 見つめ合ったと同時に一気に突き挿れてきた……

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