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愛しくて、優しい……人 35

「………ッ…キスマーク付けてるだけなのに、そんな感じる?」 「……んッ……し、知らな……ん……ふッ…」 知らず知らずのうちに、俺の身体はこいつに順応になっていく。 今だって、俺の下半身はキスマーク1つだって十分に反応する。 1つ1つ跡が増える度、俺のモノは血管が浮き出るほどガチガチになってそれだけで、もう……イきそうになる。 「も、……ダメ……ッ」 「いいよ、イけ……ッ」 身体中が熱くお互いに汗ばんだ身体は肌の滑りをよくし、俺たちの間で擦れてる俺のも先走りなのか汗なのかわからないくらいベトベトだ。 それを握られ扱きながら後ろも奥へ奥へと突き上げられ、俺が感じる場所を刺激されれば一気に吐精感が増す。 はぁ……気持ちイイ…… あまりの気持ち良さに意識もふわふわとしてきて、このままだとマジで意識飛ぶかもしれない…… 「……ッ…渚、気持ちイイ?」 「はッ……ん…気持ち、イイッ…つーか、なんか…ふわふわする……」 「意識飛ばすなよ?……ッ…これからが本番なんだからっ」 んなこと言われても、なんか身体中が感じ過ぎてへんになりそうで…… マジでヤバいって思った直後、胸の突起を甘噛みされた。

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