249 / 498

真夜中の密事 24

気持ちよくさせると言うから、橘が手で出してくれるのかと思いきや、俺のアソコには一切触れてくれなくて、 「………出した…い、のに……てっ……ちょっと…ッ…ああッ……待てって!」 こともあろうことか、こいつはそのまま腰を動かし律動を再開しやがった。 「………ッ……もう一回、ドライでイかせてやる…」 しかもそんなことを言い出して、俺は更にテンパりだす。 「……はぁ?!…ッ…無理だっ…て…んんッ…」 連続ドライなんて聞いたこともねーし!! そんなことしたら確実に意識飛ばすっつーのに!! だけど、そんなのお構い無しにガンガンと突かれ、俺はまた快感の波が増す感覚を味わう。 「………はッ……ああッ…ダメ……ッだっ…て…んんッ」 「ダメな割に……必死に腰振ってんの誰だよ…ッ…」 「………ッ…はッ…ん…だっ…て…ああッ…」 「渚の中……熱く絡みついて……ッ…すげーうねってる…」 荒く、甘い声で何回もそんなことを言われながら突き上げられれば、更に俺の熱は上昇して、もう、何にも考えられなくなって…… 「……はッ…イイッ…たち…ば…な……おかしく……なる……ッ……んん」

ともだちにシェアしよう!