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真夜中の密事 26
3回目だと言うのに勢いよく大量に吐き出された白濁は、服やコンクリートの壁にまで飛び散った。
「……ッ……渚、すげー飛び散ったな、そんなに気持ちよかった?」
連続ドライなんかさせられて、気持ちイイに決まってんだろ。
でも勝ち誇ったような顔で言う橘がムカつくから、ぜってーに素直になんか答えてやらない!
だから俺はあえてシカトしてそっぽを向こうとした。
「………渚、何してんだよ……」
「………はぁ…はぁ……知らねーよ……」
「……なんだか知らねーけど、その顔で拗ねるの止めてくれる?」
「はぁ?どんな顔だよ?!」
「決まってんじゃん……エロい顔…。イった後の渚の顔ってすげーエロいんだぜ?」
そんなことを俺の白濁がべったり付いた指を舐めながら、シレっと言われて顔が一気に熱くなる。
そして俺はまた無意識に橘のを締め付けてたみたいで、そんな反応もこいつには全てお見通しだったようだ。
「……そのまま締め付けてろ…ッ…オレも……イく、から……」
俺の中でドクドクと波打つ橘のは…熱く硬く、すぐにでも爆発しそうなほどで、抜き差しを再開されると更にその熱がこっちまで伝わる。
「……ッ…んんッ…あッ…あつ、い……」
「…ッ……オレの、わかる?」
揺さ振られ突き上げられる度に、芯を持った橘のはどんどん熱くなっていくようで、その圧迫感がまた気持ちよくて……
悔しいけどその快楽に勝てず、俺は素直にうん…と頷いてしまった。
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