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ぎぎぎと軋む嫌な音が股間から頭のてっぺんまで貫いてくる。中途半端に開いた尻穴が限界まで引き裂かれた。助けを求めたルトの細い手が空中でもがく。自由になる上半身だけがびちびちと跳ね上がった。ルトの動きに合わせて跳ねる鎖の音が、耳の傍で激しい悲鳴をあげる。
ぴんと硬直した白い裸体を、止まらないジェヒューの剛腕が引き寄せた。細い身を怒張する股間へ引っ張り寄せられて、同時に反り返る猛りをどんと前へ突き出される。ルトの丸い尻は、硬い恥骨へ豪快に打ちつけられた。引き伸ばされた肉の輪が、ばちんとはち切れた。
「かは……ッ」
「裂けちまった。糞ガキが穴が小せぇからだ。狭すぎんだ、クソが。きちぃな」
ルトの腹底を一気に這いあがった男根が、血のぬめりを借りて滑らかになる。うねうねと男根が押し入るたびに内壁が濡れる感触を味わった。隙間なく蠢く男根を、狭い柔肉の襞が追いかける。ジェヒューの形をなぞり、絞りとるようにルトの穴がひくんと収縮した。
「かっ、こりゃアバズレじゃねぇか。股から血ぃ垂れ流して感じてらぁ」
「ひぅ、ハッ、あぅっ、あっ、んふッ」
子種を調べるために使われた媚薬が、おそらくルトの中で残っていたのだ。特殊な器具で奥深くに塗りこまれ、魔術師の陰茎でぐちゃぐちゃに掻き混ぜられた。
体内を洗い流したとき、ルトの指が届く範囲で洗浄したが全部を掻き出せなかった。内壁をえぐられながら、幼い性器はゆるく勃起していた。
ジェヒューの責めがさらに激しさを増す。ぐぐ、と自身の屈強な股間をルトの白い尻に押しつけ、抜けそうになる先端まで抜き出す。ルトの尻からばんっと軽快な音が響き、抜き差しする動きにあわせて細い腰が前後に揺れた。
「ぃあっ、あっあッ、ぃはッ、うぇッ、うくっ」
「そらよッ、っあー、こいつぁいい。中さえ濡れりゃあ、いい感じに締めつけてきやがるっ、おらッ」
「ァあっ! あっあぅ……ゥ、うあっ、あッ――ァあっ!」
がごんごつんと柔肌を打つ音を響かせ、薄い腹がぽこぽこと盛り上がる。苦しくて、巨体に潰される上半身が弓なりにびちびちと反り返るたび、腹で暴れるデコボコが顔を出した。
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