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6_ぎりぎり

ずっとこの日を待ってた。致します今日やっと! ベッドではあはあしてるリョウちゃんが可愛くて仕方ない。お腹をヒールで踏んづけてみたけど、薄い体の割に筋肉があって、堪らない弾力だった。 爪先を引くぐらいしつこく舐められて、しかもそれで勃ってんのやばい。その事実だけで俺も普通に勃ってるし!ちょろいわー俺! いつもふわふわの栗色の髪が、汗でしっとりしてる。切長の目がぎらぎらしてる。柔らかいグレーのニット、早く脱げばよかったね、 少し強引に脱がせて、見えた乳首を吸った。 はじめは抵抗してたけど、だんだん観念したのか普通に喘ぎ始めた。良すぎ。これ、ちょっと乳首開発しよっかな。想像しただけでえろいじゃん、家庭教師で品行方正な上原綾先生が、実は服にちょっと擦れただけで俺のこと思い出して感じちゃうの。よし、目指そ。 「なんで、胸、」 「かわいいからに決まってんじゃん」 「ずる、大佑ばっか、」 「リョウちゃんはなにしたいの?」 「顔、乗って」 「えーーー、すご。そんな願望が」 「うるさいな!早く」 リョウちゃんの顔に跨るなんて申し訳ないなーなんか。こんな清楚な男前に、いいのかなあ? とか思いながら両膝ついて普通に跨った。 やばい、舐められてる、 だめだ、うまい、なにこれ じゅるじゅる言ってるし、 両手は脚を触ってくる。撫で回される。 えーーーーこれ別の奴にやってんじゃねえの、だとしたら最悪なんだけど そんな醜い嫉妬でおしりを浮かせる。 「なんで?まだ舐めたい」 「ばか、だめ。手練れすぎ。誰かとやってんな?」 「はあ!?やってない!初めてなんですけど!!」 「嘘つけー!初めてでこんなプレイするやつがいるかあ!」 「俺ですけど」 リョウちゃんの目が更にギラギラしてる。 いやもう清楚のせの字もない。 あれよあれよとひっくりかえされて、ベッドに抑えつけられる。うわーやばい、かっこよすぎるーーーー 舌が絡まって結ばっちゃいそうなぐちょぐちょのキスをした。 さっきの俺よりもっと乱暴に乳首を舐めて噛まれた。ちょっと切れて血が滲んでる。 下半身も満遍なく舐め回されて、いくの我慢するのが相当つらい。 いつの間にか舌先はしつこくそこに捩じ込もうとし始めたから、脚を背中に回して踵でトントン叩いた。 「挿れていいよ」 わ、見下ろされてる リョウちゃんはちょっとの間俺のことをじっと見る。 「もっとぐずぐずになるまで挿れない」 なにそれーーーーー

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