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予定

身体をとことん愛された。 女の穴を張形で塞がれた。 そして、後しろの穴をやさしく舐められるのに耐え た。 前日も今日も、激しく使われたそこはケガこそしていないけれど、熱を持っていて、それを優しく舌で癒されるのは、気持ち良すぎた。 舐められる度に、たっぷり出された精液を零して後ろの穴はひくつき、女の穴は張形を自分からしゃぶるように締め付けて感じてしまう。 「ここも可愛いがってやろう」 調教師は少年のペニスも口でしてくれた。 優しい奉仕だったそれは。 もうほとんど出なくなっていたその場所は、それでも射精感を伝えて、安心させてくれた。 犯される悦びとは違う、知っている快楽だ。 女とするより、調教師の舌や口の方がいいことはもうわかっていた。 でも 口で愛されて、飲んでくれた時、少年が震えたのは快楽だけのせいじゃない。 恋人の中に入れたからだ。 「男だよ。お前は。女の穴があろうとね」 調教師がペニスだけを弄りながらそう言ってくれたとき、少年は泣いた。 誰もそんなことを言ってくれなかったから。 両親は女の性器がある息子を嫌った。 少年もそんな自分がキライだった。 「ここでどんなに感じても、お前は男だよ」 その日の最後にゆっくり張形を動かされながら言われた。 体温のない木の張形が、男の手で動かされて居るだけで、男に犯されているように思えて、少年は女の穴でイク。 「明日、もう少し大きいのをいれて。その次に私をここで受け入れてくれ」 優しく言われて、泣きながら達した。 早くここにも男が入ってほしかった。 男がほしかった。 男のモノを舐めることを覚えた。 調教師が自分を口で愛してくれたから、それに抵抗は何もなく、喜んでしゃぶった。 大きすぎて顎が外れそうでも。 「そう舌をつかって・・・ああ、気持ちいいよ、吸いながら。そうそう」 調教師が優しく教えてくれるから、自分の舌や口に感じてくれるから。 「喉に挿れるよ。苦しい?苦しいけど、気持ちいいだろう?」 調教師は喉まで塞いだが、少年はそれを当たり前のように受け入れた。 その苦しささえ気持ちいい、と思った。 これは恋人と繋がることなのだ。 喉すら性器になると知る。 塞がれ、出されて、噎せながら、それでも少年は張形の入ったままの女の穴で、もう何も入っていないはずの後ろの穴で、出るもののないペニスで、そして窒息している喉でイった。 それは生まれて初めての恋心のせいだと、少年も調教師もわかっていた。 噎せながら、飲みながら、全身で痙攣する少年の喉から引き抜かれ、さらにそれを舐めて欲しいと調教師に言われても、喜んで少年はそうした。 残りを吸い出すように言われて、そうしながら、身体だけは痙攣して。 「本当にお前は可愛いね」 子猫が乳房にむしゃぶりつくように調教師のペニスをしゃぶる少年に調教師は心から言った。 もう2日でここまで覚えた。 1度覚えた快楽を身体は忘れないだろう。 可哀想で可愛い少年の頭を撫でてやる。 深く傷つける瞬間は何度やっても気持ちのいいものではないが、そうしなければならない。 予定通りに進んでいた。 少年はやめるように言うまで、調教師のペニスを自分からしゃぶり続けた。 恋に狂った哀れな少年がそこにいた。

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