胸を揉んでも、その突起に触れても店長はくすぐったそうに身をよじって笑い声を漏らす。 「ま、感じないよねぇ。喘いだりしたらどうしようかと思った」 　呟いて胸の突起に軽く歯を立てた。 　ただ笑っていた店長はピクッと跳ねて少し眉を寄せる。 　吐き出した息が少し色っぽくて、不覚にもこっちがドキッとした。 「っ……」 　店長のベルトを緩めて前を寛げるともう躊躇うのは止めて黒いボクサーパンツの上から触れた。 さすがに芯も何もなくて柔らかいが、揉んでみるだけでもかなりの質量でワクワクする。 「ふっ……」 　僕だとを理解しているのか誰か女と勘違いしているのかはわからないが、嫌がったりはしないその反応を見て僕は店長の下着をズラして直接そのモノに触れた。 　すぐにさっきまではなかった硬度で竿を持ち上げ始め、グンと質量も一気に上げていく。 「でっか……こんな酒飲んでても勃つって……溜まってた？」 　呟いて微笑みながらその屹立の先にキスをすると、根本からゆっくり舌を這わせた。 　今までどれだけの男のモノを咥えてきたかわからないのにまだ表面を軽く舐めているだけでドキドキする。 「僕も酔ってるのかな」 　何か耐えられなくてゴクリと喉を鳴らすと、僕は思いっきり口に含んだ。