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第10話(5)
「や、やめっ!!」
軽く息を弾ませながら抵抗する店長を捕まえて僕のモノをしっかりと挿し込む。
裏筋と袋を僕のモノで擦りながら前に回した手を添えて店長の先にも溢れる蜜を塗り込めた。
「うっ!バッ!……待てっ!」
「っ……待ちません!」
締め付けてくる太腿と熱すぎるお互いの昂りが微妙に擦れて昨日からずっと我慢していた僕はもう堪えられず店長の腰を押さえて自分の腰を打ち付ける。
「はぁっ!くっ……離っ!!」
グッと硬度を増した店長の屹立も限界が近いらしい。
ただの太腿で挿れてはいないのに、もう冷静さを失いかけながら僕も夢中で腰を振る。
店長の吐息と堪えられずに溢れてくる声を聞きながら店長の身体がビクンと跳ねると、それでまた締められた太腿からの刺激で僕もやっと滾った熱を解放した。
お互いの乱れた息が浴室内に反響する。
脱力してズルズルと座り込んだ店長の背中を撫でながらシャワーヘッドを持つと、出しっぱなしだったその温めのお湯を店長の尻に当てた。
「てめっ!何!!」
慌てて押し退けようとする店長を力ずくで抑え込んで、指で解しながら中のもうほとんどわからないローションを洗い流す。
「やめっ!うわっ!!……くっ……」
抵抗しつつも跳ねてしまうその姿を見て僕のモノはまた腹に付きそうなほど勃ち上がっていた。
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