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第17話(2)
暴れた店長もさすがに体を起こすと痛みに呻いて動きを止めた。
そして、自分の惨状を目の当たりにして言葉を失う。
動けなさそうな店長を見て、とりあえず布団を敷いてタオルを乗せてから転がすと、店長は喚いて下半身を隠した。
「触んな!近づくなっ!!」
いくつかタオルを濡らして持ってきた時は何発か蹴られたが、押さえ込んで指で掻き出す。
「ぐ……や、めろ……」
「でも、ちゃんとしないとお腹壊しますからねぇ。せっかくだから気持ちよくしましょうか?」
言いながらグリッと指を掻き回してわざと音をたてると店長は跳ねてシーツを掴んだ。
「店長、コレ好きでしょ?」
コリコリと内を引っ掻いてから2本の指を開いてバラバラと動かす。
「あ"ぁっ!!く、そ……」
必死に耐えるその姿も、動かすことで漏れてくる僕の白濁も……ダイレクトに腰にキた。
下半身に熱が溜まるのを感じながらとりあえず処理を済ませて濡れタオルで綺麗にすると、店長は布団を引っ張って隠れてしまう。
「じゃあ、汚れた下着とか洗って来ますね」
そのこんもりと山になった布団に声を掛けると、ピクッと反応したが返答はない。
僕は布団越しにキスを送ってそっと部屋を出た。
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