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第5話

仰向けになるなり、寛人は俺の脚の間に入り、スウェット越しに股間を強弱をつけて、揉んだり摩ったり...。 「え、あ、その、寛人....」 「どうしました?先生」 盛り上がってしまったテント越しのスウェットの股間部分に寛人の屈託のない笑顔がある。 「ここもスッキリさせますね!」 いや、いいから、という間もなく、スウェットとボクサーを同時に降ろされた。 思わず、ギャー!と叫び、勃起させられた股間を押さえたくなるが、隣室で別のアシスタントが眠っていると思うと迂闊に声が出せない。 寝かせてやりたい、そして、アシスタントに下半身を見られたくない。 「頑張りますから、先生はリラックスされててください!」 勃起を片手ににっこり微笑む寛人。 いかんせん、寛人は童顔な為に悪いことをしている気分になる....。 チュプ、と亀頭にキスした後は、念入りに舌を使い、勃起を舌を巧みに使い愛撫してくる。 ぺろ、と舌を出し、俺を見つめたまま、玉から亀頭まで裏筋を舐め上げられ、はあ、と甘い息が出てしまった。 「どうですか?」 ぺろぺろ、舐めながら上目遣いで尋ねてくる。 未だかつて、アシスタントどころか男にフェラをされたことなんか無い。 「ど、どうって言われても....」 「良くないですか?」 うっ、と息を飲む。 途端、 「ちゃんと気持ち良くなって貰えるように頑張りますね!」 そう溌剌と宣言するなり、小さな口に俺の勃起が飲み込まれた。 フェラ好きな女は少なく、男とも経験がないから比べる対象がないが、多分、上手な方、だと思う。 んぐんぐ、言いながら、根元近くまで、舌を絡ませながら、吸うようなフェラ。 色白な小顔を若干、ピンク色に染めて、夢中で勃起に吸い付く様にドキドキしてる自分。 ....俺って変態だったの? 不安に駆られながらも、気持ちいいもんは気持ちいい。 「出る...、寛人。出るから離せ...!」 が、寛人は離す気配は無く、そのまま、寛人の口内で射精してしまった....。

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